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クラン・セントリオの謎

クラン・セントリオってどんな組織なんだろう

やっはろラリホー
世界観考察が大好きなチスイです。

FF14には様々な組織が登場して、ヒカセンも所属したりしていますよね?

代表的なものでいえばやはり暁の血盟になるわけですけど、ヒカセンはグランドカンパニーにも所属したりしてますしその他にも色々な所に所属していたりするんですよね!

そんな中でもあまりにもその組織体系が見えてこないのがクラン・セントリオ!

というわけで今回はクラン・セントリオについて様々な考察を行ってみました。

クラン・セントリオで判明している設定

クラン・セントリオは蒼天時代に登場した組織でエオルゼア同盟軍に変わってモブハントを管理する組織です。

運営母体というか資金源を捻出しているのはイシュガルドの貴族ローダストという人物!ただこのローダストはこれまでにNPCとしては登場しておらず名前だけの存在で、四大名家のどこに連なる家の貴族なのかは不明です。

基本的には傭兵の集まりで種族も出身もバラバラという事でエオルゼアの世界では傭兵=冒険者でもあるのでイシュガルドの正規軍(神殿騎士団)に入れないような身分の低い者が所属していると考えられます。

と並べてみると分かる通りクラン・セントリオについて分かっている事は非常に少ないです。

クラン・セントリオとアラミゴ解放軍の関係

クラン・セントリオはアラミゴ解放軍にも協力しているのかラールガーズリーチにてアラミゴ解放軍の兵士からモブハントの受注と報酬の交換が行えます。

元々紅蓮ではアラミゴとひんがしの2つの舞台の物語になっていてモブハントの対象になっているモブこそ双方に登場するものの、モブハントを開放するのはクガネになっています。

ただ一応ラールガーズリーチにあるセントリオボードのそばにいるNPC「フロドランド」さん曰く解放軍と連携した形になっているようですね!
これも1つの進出と言って良いのかな。

アラミゴ解放軍はエオルゼア同盟軍の同盟記章で良かったのでは?

突入時点で既に広く活動しているクラン・セントリオが存在するイシュガルドと違って、アラミゴは突入時点からエオルゼア同盟軍と密接に関係しています。というよりもその間を取り持つのが紅蓮序盤のストーリーになっているんですよね。

この事から考えてもアラミゴエリアはクラン・セントリオではなく、エオルゼア同盟軍がモブハントも運用した方が良かったのではないかなと考えたりもします。

紅蓮の時点でイシュガルドも同盟軍入りしていますし、同盟記章に置き換えても良かったんじゃないかなと思ってみたりもしますね。

イシュガルドで運営するのはそのままクラン・セントリオ主導で良いわけですし、何か切り分けたままにする明確な理由があったのでしょうか。

クラン・セントリオとクガネの関連

強いていえばイシュガルドおよびアラミゴを同盟記章に置き換えてしまうと困るのはひんがし側でしょうか。

設定が曖昧なアラミゴ側と違って、ひんがし側はクラン・セントリオがしっかり進出!クガネには実際にエオルゼアからやってきたモブハンターも登場している事からも仕組みとして導入しているのはまず間違いないんですよね。

確かにクガネに「同盟記章」って言われると違和感はあるんですよね。紅蓮のストーリーの中でドマは密接にエオルゼア同盟軍と関係を持ってますけどそれはあくまでドマであって、クガネを保有するひんがし本国ではないですからね。

東方連合を結成している漆黒現在ならそちらで独自にっていう形とか、そこだけは提携させてもらって同盟記章を取り入れるとか出来そうだけどそれでもやはりひんがしが邪魔になりそうな感じでしょうか。

イシュガルド貴族のローダストの資金力の謎

少なくともひんがしにまで進出しているクラン・セントリオ。戦う力のない者も生活しているエオルゼアにおいてそれだけ魔物退治の需要があるって事だとは思うんですけど、それにしてもクラン・セントリオを作り出したローダストの資金力ってなかなか凄いですよね。

クラン・セントリオの設立が何時頃なのかは分かりませんけど、関連NPCに老齢なキャラクターが多い事を考えてもそこそこ長く活動していそうですし、それでもちゃんとローダストの名前が出るって事はローダスト自身も存命な気がします。

四大名家に比較的近い家で裕福なのか、それとも魔物退治の需要がそれほどまでに高かったのか。

何気にイシュガルドの貴族って四大名家以外にはシーズナルイベントで登場するヴァレンティオン家が伯爵家として登場している以外には明確に名前が出ている家ってないので関係性が見えないのも気になる所です。

或いは実は四大名家に名を連ねる者だったりするのでしょうか。

クラン・セントリオの元ネタ

ちなみにクラン・セントリオの元ネタになっているのはFF12に登場した同名のクラン。FF12のクラン・セントリオも多種多様な種族で構成されているという点もFF14のクラン・セントリオに引き継いでいます。

ただキャラの名前等までは引き継いでいません(キャラ名は後述するナッツクランと同名が多い為・エオルゼアの命名規則に合わせる為と思われます)が、そのメンバーにはヴィエラ族やン・モゥ族など漆黒になった現在だからこそ身近に感じる事ができる種族も揃っていました。

余談:ナッツクランの元ネタ

余談ですが漆黒で登場した第一世界のモブハントを管理しているナッツクランの元ネタもFF12と同じくイヴァリースを舞台としているFFTAに登場するクランの名前です。

元々FFTA(2003年発売)でナッツクランに所属していたメンバーがFF12(2006年発売)でクラン・セントリオにほぼ揃って登場するなど関連性が匂わされていたようです!

ちなみにナッツクランのリーダーであるナッツがモーグリ族なのは元ネタであるFFTAのナッツクランのリーダーがモンブランというモーグリ族だったからだと考えられます。

余談ですけど「モンブランという名前のモーグリ族」は同じイヴァリースが元ネタである「リターン・トゥ・イヴァリース」の方で登場していますね!

もう少し設定が知りたい!クラン・セントリオ!

というわけで今回はFF14に登場する組織の中でも情報が少ないクラン・セントリオについてあれこれまとめてみました。

とはいっても本当に分かっている事が少ないですね。珍しく元ネタの方まで調べてみましたけど名前と「多種多様な種族が所属している」という事くらい!本当に情報が少ないですね。

ただひんがしにも進出するなど組織としての力は大きい物があるのは確実なので今後もう少しなんらかの形で情報が出ないかなと期待していたりもします。

魔物退治が専門なので少し難しいかなと思いつつ、イシュガルド復興、蒼天街関連で何か登場してくれないかなと期待してみたり!

ではではーアジントタ(良い夜を)

今回の考察の参考資料はこちら