【FF14】収集品(蒐集品)についてまとめてみた【ギャザクラ】
やっはろラリホー
忘れられがちのギャザクラ勢チスイです。
イシュガルド復興で少し風向きが変わりましたが、それでも尚ギャザクラを進める上で欠かす事が出来ないのが収集品です。
今回は収集品についてまとめていきます。
収集品(蒐集品)とは?
通常のアイテムは使用する為に作られますが、コレクターがその見た目や高い品質で集められるアイテムが収集品です。
専用のアクションを使用した状態で製作、採集する事で収集品としてアイテムを回収でき、専用の数値である「収集価値」を高める事でより高いレートで取引してもらえます。
ちなみにパッチ5.1までは「蒐集品」という漢字が使用されていましたが、「読みづらい」という理由でパッチ5.1から現在の収集品という漢字が使われるようになっています。漢字が変わっただけで基本的な中身に変更はありません。
収集品の開放方法
収集品は専用のクエストを受ける事で開放する必要があります。
開放クエスト | 職人の新たなお仕事 |
受注レベル | ギャザラー/クラフターレベル50 |
受注NPC | モルゲイン(イシュガルド下層) |
受注条件 | メインクエスト「わだかまる雲霧」をコンプリートしている |
収集品自体は蒼天時代からのシステムという事もあり、新生編時点では使用出来ないので注意が必要です。
共通アクション「収集品」を使おう
上記のクエスト自体は簡単な物でクリアすると「収集品製作」「収集品採集」という専用アクションを習得します。このアクションの習得が収集品を扱う第一歩です。
通常の製作/採集との切り替える為の常時発動するタイプのアクションなので使い忘れに注意です!よく使い忘れて悲鳴が上がります。
一部アイテムは強制的に収集品として完成するようになりました
収集品になるアイテムには2種類あり、通常の素材・装備としても使い収集品としても扱われるアイテムと、収集品として使わないアイテムの2種類があります。
そのうち収集品といしてしか使わないアイテムの場合、上記アクションを使用する必要なく自動で収集品として製作されるようになりました。
収集品で獲得できるもの
経験値
収集品は経験値稼ぎの手段としても用いられています。製作/採集時の経験値が高いわけではなく、集めた収集品を納品する事で製作/採集時とは別に経験値がもらえるので数をこなせば相応の経験値稼ぎになります。
ギャザラースクリップ/クラフタースクリップ
収集品を扱う最大の目的となるのがこのギャザラースクリップとクラフタースクリップの交換です。このスクリップは戦闘職で言う所のアラガントームストーン、トークンでギャザクラに必要なアイテムとの交換や装備との交換などに使用されます。
最新装備の製作に必要な素材が交換できる場合もあり、パッチ直前には溜め込んでいる人も多いです。
ギル
金策になる程に稼げるわけではありませんが納品すれば一応ギルの排出もあります。ただ素材を用意する事を思うとギリギリ補填にはならない程度なので経験値・スクリップとギルを交換しているわけではないくらいの感覚が必要です。
収集価値とは
通常のクラフターに「品質」というHQになる確率を決めるパラメータがあるように収集品には収集品の価値を決める収集価値というパラメータがあります。この収集価値は納品時の報酬のレートを決める要素です。
収集品の納品にはこの収集価値に応じて何段階かの報酬が用意されており、収集価値が一定以上より高いと報酬がアップしますが低いとそもそも受け取ってもらえなくなります。
ギャザクラそれぞれの収集価値の高め方
クラフターの場合
クラフターの場合は「品質」が「収集価値」に置き換わるだけで収集品アクションを使用した状態で(収集品専用アイテムなら何もせずとも)加工系アクションを使用すると収集価値を高める事が出来ます。
ただ品質の数値のままだと収集価値の変動率が高い為か、桁を切り落とす形になっている場合が多いのでその点だけは注意が必要です。
ギャザラーと比較すると装備を揃えスキル回しがしっかりすれば基本的に収集価値を最高ランクまでもっていけるのでスクリップは稼ぎやすいです。
ギャザラーの場合
採掘師・園芸師の場合と漁師の場合でそもそもシステムが異なっている事もあってそれぞれにシステムが用意されています。
採掘師・園芸師の場合【精選システム】
採掘師・園芸師は通常の採集と違い収集品を採集する為の専用のシステムである精選システムが導入されています。通常の採集では確率でHQを入手する形ですが、収集品の場合はスキル回しをして収集価値を高めた上でアイテムを採集する必要があるのです。
その為、採掘師・園芸師の習得アクションは蒼天以降半分程がこの精選システムに関連するアクションになっており、通常の採集時と収集品採集時で使うアクションが明確に棲み分けされています。
漁師の場合
漁師の場合はどちらかと言えばクラフターに近く、「収集品採集」アクションを使用した状態で釣りをして運で収集価値が決まります。簡単にいうと漁師の場合の収集価値は大きさが大きい方が凄い!です。もちろんアクションを使用してある程度操作する事は可能ですがあくまでも最終的には運の要素が強いです。
ちなみに釣りの場合、基本的に1つの釣り場で複数の魚を釣る事ができ、収集品になる魚、ならない魚が混在するので、ならない魚はそのまま通常のアイテムとして獲得、収集品になる魚だけ他のクラスの場合にも表示される確認ウィンドウが出た後に収集品として採集する形です。
収集品の納品先は主に3つ!
ロウェナ商会
収集品実装時から収集品を扱っているのがロウェナ商会です。ロウェナ商会はトークンのように好事家(わかりやすくいうとコレクター)が商売相手なので収集品も扱ってると覚えておきましょう。ロウェナ商会の場合、毎日朝の5時にそれぞれのレベル帯毎に納品できるアイテムが変更される仕組みになっています。1度の納品数に制限はありませんが、いつでも納品できるわけではないという点に注意が必要です。
納品できるアイテムは各都市に設置されている納品窓口で確認できる他、メニューの中の「コンテンツ一覧」からも確認が可能です。
ちなみに第一世界ではロウェナ商会はありませんが仕組みは全く同じの「モーエン商会」があります。ナンデダロウナー
納品アイテムがある程度限定されるように?
ロウェナ商会への納品はレベル帯によってはかなりのアイテムプールの中から1つが選ばれる方式が取られていました。しかし今後のアップデートでこのアイテムプールの数が減らされほぼ特定のアイテムで納品が出来るようになる事が決定しています。
お得意様取引
それぞれの理由で職人からの納品を求めるNPC達にそのNPCが求めているアイテムを渡すのがお得意様取引です。色々な形でロウェナ商会の(第一世界のカイ・シルはモーエン商会の)バックアップを受けているので同様の報酬を受け取る事が出来ます。
お得意様取引は毎週最大でも12個までしか納品できず、1人のNPCにつき毎週6個までしか納品出来ないので最大で2人までしか納品する事が出来ませんが納品対象のアイテムは全て収集品限定のアイテムであり、クラフターに関してはそのNPCがいる都市のどこかで素材の購入も可能などかなりとっつきやすい形になっています。パッチ5.11時点で5人のお得意様NPCが実装されており、最新のNPCであるカイ・シルを除いては報酬のレートは同じになっているので気になるNPCから納品してみましょう。
パッチ5.3にて新たなお得意様取引NPCエル・トゥが実装され対象NPCは6人になりました。
ちなみにお得意様取引にはシナリオがあり、シナリオが完了するまでは必ず一定の流れでアイテムを納品する事になります。
イシュガルド復興
今後も発展がアナウンスされているイシュガルド復興も収集品を納品するコンテンツです。ただパッチ5.11時点では収集品として納品できるのはクラフターのみで、ギャザラーはそのクラフターで使う素材を集める形で関わっています。
次回以降にはギャザラーも収集品納品があるようなアナウンスが出ているのでギャザラーの人はクラフターの素材を集めながらアップデートを待ちましょう。
ちなみにイシュガルド復興はロウェナ商会が絡んでいないので、復興券と言われるイシュガルド復興専用のスクリップと交換になります。通常のギャザラースクリップ/クラフタースクリップはもらえないので注意しましょう。
収集品を理解すればギャザクラはもう怖くない!
ギャザクラにおいて収集品はもう切り離す事の出来ない存在です。素材や装備の交換、有用なアイテムなど交換できるアイテムも多岐に渡ります。収集品自体はレベルが50になれば扱う事ができる上に経験値ももらえるのでレベリング中から触って慣れおく事をオススメします。
ギャザラーの精選こそ専用システムですが、基本的には戦闘やクラフターのようにスキル回しを覚えて順番に使用するだけなので非常にとっつきやすいです。
通常の製作と共にギャザクラの根幹に根付いているシステムなのでまずは触ってみる事のがオススメです!
ではではーアジントタ(良い夜を)