初ダンジョンは不安でいっぱい!
やっはろラリホー
かれこれもう4年もエオルゼアで過ごしているチスイです。
考えてみたらもうそんなに経っているんだなぁと改めて思ったわけですが、そんなボクだからこそ初心を忘れずにいたい!という事で今回は初心者向け!中でもこれから初めてダンジョンに挑もうとしている人、挑んでみたけどよく分からないまま終わってしまったよ!って人向けに知っておきたい3つの事とやっておきたい4つの事をまとめてみました!
初めたばかりのボクが知り得なかった事も合わせてまとめておくので少しでも参考になれば幸いです!
知っておきたい3つの事
ロールの役割
ダンジョンに挑むまでの冒険はNPCとの共闘はあっても基本的に1人で進める形式で、どのクラスで初めてもやる事は変わりません(選ぶクラスで開始都市が違いシナリオは違いますがあくまでもプレイ感の話です)
ただダンジョンに入ると選んだクラスに応じて「タンク」「ヒーラー」「DPS」という役割(ロール)に沿った動きをする必要があります。
タンクはスタンスを発動して範囲攻撃を使おう
剣術士・斧術士で冒険している方の役割はタンクです!
タンクは敵の攻撃を自分に引きつけ(ヘイト(敵視)を稼ぐと言います)味方が安全に攻撃出来るようにするのが役割です。
その為に必要なのが「スタンスを発動する事」と「範囲攻撃を使う事」の2つです!
スタンスを発動するとタンクは全ての攻撃でヘイトを稼げるようになります。これをしないとどれだけ攻撃してもヘイトを稼げないのでダンジョンに突入したらまず始めに使用しましょう。スタンスはオンとオフの2つしか状態がないのでダンジョン突入後、1度使用した後は使用する必要はありません。
次に敵への攻撃ですが、慣れない間は複数の敵に攻撃ができる範囲攻撃を使用する事をオススメします!スタンスをオンにした状態で範囲攻撃を使用して攻撃が敵に当たっていれば基本的にヘイトが味方に移ってしまう事はありません。逆に単体攻撃ばかりしているとタンクが攻撃していない敵のヘイトが味方に移動してしまう場合があります。
慣れてきたら最初に何度か範囲攻撃をして、その後は単体攻撃でバランスを取るという動きになっていきますが、まずはしっかりヘイトを集める事を優先するようにしましょう。
ヒーラーはタンクのHPをよく見て行動を選ぼう!
幻術士を選んで冒険をしている方の役割はヒーラーです!
ヒーラーは味方(主に敵の攻撃を受けるタンク)のHPを管理し、味方がやられないようにするのが役割です。
ただHPが多い時はそれまで冒険してきたように攻撃もするとより早く敵を倒す事が出来ます。
難しいのは「味方へのヒール」と「敵への攻撃」のバランスですが個人的にはタンクのHPが半分を切りそうになったらヒール、それまでは攻撃というのが1つの目安になるかと思います!
万が一にもDPSが攻撃を受けている場合にはそちらにも気を配って余裕があれば回復してあげましょう。
DPSはタンクより前に出ない!先に攻撃しない!
槍術士・格闘士・弓術士・巴術士・呪術士で冒険を始めた方はDPSです!
DPSはパーティの攻撃役で敵を倒すのが役割です!
感覚的にはダンジョンに突入するまでの冒険と変わらない動きをする事になります。
ただ注意点として、ダンジョンではタンクよりも前に出たりタンクより先に攻撃しないようにしましょう。
漆黒現在タンクのヘイト管理はかなり楽になっていますが、タンクが先に攻撃する方がスムーズに敵と戦う体制を整える事が出来ます。
ダンジョン内でのカットシーンについて
初めて突入したダンジョン内では突入時と最後のボス前と最後のボスを倒した時にカットシーンが流れます。突入時は全員準備が出来るまで動く事が出来ないので関係ありませんが、ボス前とボス後のカットシーンは他のプレイヤーは自由に動く事が出来ます。
その為、ボス前のカットシーンを見ている最中にボスとの戦闘を始めてしまう、ボス後のカットシーンを見終わったら誰もいなかったなんて事が起こる事もあるのです。
ボス前のカットシーンは先輩ヒカセンも待ってくれる場合が多いですが、ボス後のカットシーンでは先にダンジョンから退出してしまっている場合も少なくありません。
気づいたら誰もいないなんて事になってしまいますがそこはMMORPGなのでそういうものだと認識しておきましょう。特にFF14は仕様上レベルの低いダンジョンにも高レベルのプレイヤーが参加する場合があります。
もちろん残っていて「クリアおめでとー」と優しく声をかけてくれる先輩ヒカセンもたくさんいますよ!
迷惑になってしまう事
上記のロールの役割をしない事はもちろん、PTを離れてしまったりすると想定外の事が発生する場合があります。参加しているのは全員人だという事をしっかり認識しておきましょう。
やっておきたい4つの事
装備の準備
メインクエストを進めている段階で1度だけ求められる装備の更新!
その後はインスタンスバトルで苦戦する事はあっても一応更新しなくとも進める事が出来ます。
ただダンジョンに挑む段階まで来ると流石に装備は更新したい所!ちょうど初めてのダンジョンに挑む頃のレベルである15~20までのレベル帯は装備も揃えやすいのでまずは装備を揃えましょう!
初心者の館
最初のダンジョンであるサスタシャの前に案内される初心者の館!ここでは進めているクラスに応じた演習を受ける事で最低限ダンジョンを進める上での基礎を学ぶ事が出来ます!
内容は本当に基礎中の基礎ですが全くダンジョンに関して、パーティで戦う事に関しての知識がない状態なら一度やっておくのがオススメです!
加えて初心者の館を最後までやると装備を貰えるので上記で紹介した装備の準備も同時にする事が出来ます。
HUDの位置調整
これは個人差があるかもしれませんがFF14の初期のHUDはあまり見やすいとは言えません。モニターのサイズも人によって違うので自分のモニターのサイズに合わせて必要な情報をみやすい位置に配置するようにしましょう。
個人的には初期配置では画面上部に表示されるターゲットしている敵のHP、そして初期配置では左上に表示されるPTリストは出来るだけ画面中央に配置して起きたいと思います。
特にヒーラーの場合はこれだけでタンクのHPがかなり見やすくなります。
アクションを並べ替える
FF14はレベルアップでアクションを覚えますが、覚えた順番にアクションがホットバー、クロスホットバーに追加されていきます。
スムーズにアクションを使用する為にもこのアクションの配置変更は最初のダンジョン突入前にはしておきたい所!
タンクと近接DPS(メレー)ならコンボになる攻撃を横に並べる、ヒーラーなら1番の仕事であるヒール系のアクションを押しやすい位置に配置するなどの工夫が必要です。
アクションの並べ替えはアクションリストから行える他、マウスがあればホットバー、クロスホットバーに並べられたアクションをドラッグ&ドロップする事でも変更ができます。
これだけやってもどうしても不安が残るなら
ここまで紹介した事を知っていてやっていれば基本的に最初のダンジョンでも困る事はありません。自信を持って参加申請をしましょう。
ただこれでもやっぱり「初めてのパーティ」「初めてのダンジョン」に不安を覚える人もいると思います。
そんな人にオススメの事を2つ紹介しておきます。
ギルドオーダーをやってみる
実はFF14には初めてのダンジョンであるサスタシャに行く前にもパーティを組む事が出来るコンテンツがあります。それがレベル10から出来るようになるギルドオーダーです。
一応メインでも紹介されますが必須ではないのでスルーされがちのギルドオーダー。
内容としてはパーティでの基本的な動きの説明を受けた上で実際にやってみるというものですが内容も短めで難易度も低いのでちゃんと説明を見た上で説明に沿った行動をすればクリアできるものになっています。
このギルドオーダーもパーティを組んでいくコンテンツなので、ここでパーティの動きを予行練習した上でダンジョンに挑むというのも1つオススメの方法です。
初心者支援LSを探してみる
初めてのダンジョンである事以上に、知らない人とパーティを組む事に抵抗を覚えるという人にオススメなのが、初心者支援を謳うLSへの参加です。
LSは目的別のグループの事で初心者支援LSは支援者と初心者の方々で構成されます。
LSに参加したら思い切って「初めてのダンジョンに行きます。手伝ってください」と声をかけてみましょう。一緒に行ってくれる人は少なくとも貴方が初めてダンジョンに挑む事を知っている状態で参加してくれるので何も知らない人と一緒になるよりは格段にハードルが下がります。
初心者支援LSはロドストやTwitter等で探すなど少しハードルはありますがそこを乗り越える事ができればその後のダンジョンでもお手伝いをお願いしたり、分からない事を聞いたり出来る環境を整える事ができます!
少しでも楽しい初ダンジョンを体験する為に!
というわけで今回はこれから初めてダンジョンに行く人、まだまだ慣れないという人向けに最低限知っておきたい事とやっておきたい事をまとめてみました。
もちろん知らなかったから問題!とは言いませんしやってない事があったからと落ち込む必要はありません。ただこの記事を読んで少しでもなるほどと思えたなら実戦してほしいなと思います。
MMORPGには貴方以外にも多くのプレイヤーが参加しています。そして参加している人の考え方やプレイスタイルは様々です。限られた時間でプレイする中で初心者、初めての人に優しくする余裕がない時というのも絶対的にあります。人間なのでそれは仕方のない事です。
そんな人と一緒になった時も自分に余裕があればこういう人もいるんだなと思えるのではないでしょうか?今回の記事はそんな余裕を持つ為の記事だと思っていただければ幸いです!
ではではーアジントタ(良い夜を)