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復興の進む蒼天街!ネタバレありであれこれまとめてみました

パッチ5.2実装の復興が終わったらしいとの噂を聞きつけて

やっはろラリホー
身近な世界観考察が好きなチスイです。

少し前に全ワールドでパッチ5.21で実装されたイシュガルド復興が完了まで進んだとの情報を入手しました!

ボク自身は実装当時に駆け抜けて、その後少しだけ参加しただけで復興全体で見ればそこまでがっつり絡んだかと言われると難しいんですが、それでもこうして完成した姿を見られるの嬉しいものです。

そんなわけで今回は現時点での蒼天街の様子・完成後に開放されるサブクエストを見てきたので感想やら考察やらをあれこれ書いていきます。

今回も例の如く注意書きですが、ネタバレありの内容になりますので、ネタバレが気になる人は実際に自分の目で確かめてみてください!

ニューネスト居住区

今回の完成で完全に復興されたのが蒼天街入り口、最初に復興した「名も無き者達の広場」から見て北東エリア、広がり方次第では南東エリアになるのかもですがニューネスト地区!

この地区は完全に完成しているからか既に移住も始まっていて居住区には大人も子供もいる様子が伺えますね。居住区内にはボクら外部の職人が利用するのとは違う住んでいる人向けの売店もあったりなんかして、本当に少しずつですが住む所が広がっているのを感じますね!

居住区ではありますけどイシュガルドらしい広大さもあって、広めの通路に階段なんかがあるのはどこからラストヴィジルと同じような雰囲気を感じますね。

蒼天街は冒険者居住区になるのか

さてさて気になっている人も多い蒼天街の冒険者居住区化。

上記でも少し触れたように既に完成したニューネスト居住区にはイシュガルドの平民、戦争で家を失ったりした雲霧街の方々を中心に移住が始まっているのですよね。

完了後の最初のクエストでもオーグベルトさんが「平民の為の居住区」と明言しているので今後拡張していく区間も基本的には平民の住む区画って事になるんだと思います。

個人的な願望としてはクリスタリウムのイシュガルドの英雄であるヒカセンの為に用意された部屋のような、アパルトメントの一室のような場所があってそこから復興した蒼天街を見下ろせる、なんて方が嬉しかったりもするんですけど、それはボクが世界観設定が好きでかつ既にハウスを持っているから言える事でもあるのかなと思います。

漆黒以降もどんどんプレイヤーが増え、ハウジングの数が足りているとは言えない状況だけにやはり世界観の枠を越えて最終的にはハウジングエリアとして開放される事になるのかなっていうのが個人的な予想ですかね。

そこは世界観とシステムを切り離して考える事も多々ある開発スタッフの判断になるんだと思いますが、考えてみれば既存のハウジングエリアも「○区」って部分はシステム的な部分だろうしね。おそらくそういう流れになるんでしょう。

細かなネタ・新しいワードも多い完成後クエスト

そして今回想定以上に良すぎて思わず泣きそうになったのが完成後クエスト。これは1つのクエストだけじゃなくて、いくつかのストーリークエストが連なった形になってますね。1つの大きなクエストが終わった後、短めの物が3つ程展開される形になっていました。1つの大きなクエストは……竜詩戦争が終結しある程度落ち着いた、今だからこそ描ける話!

概要だけ書いてしまうと、「氷の巫女」に賛同して異端者となり竜人になってしまった元イシュガルドの民が、竜人の姿のままイシュガルドに帰ってくるという物語です。異端者になった本人、その家族、イシュガルドの民それぞれの思いが込められたクエストでしたね。

これぞ正しく竜詩戦争が終わった今だからこその物語!そしてなんだか、とってもメッセージ性の強いクエストになってましたね。

こんな時期だからこそ、見て欲しいメッセージがいっぱい込められていました。普通に泣きます

残りのクエストはそこまで大きなテーマではないんですけどイシュガルドの懐かしいあの人この人が登場しつつ、生活感のあるお話が展開されましたよ!そう!これ!こういうの待ってた!って感じでニヤニヤしながら見てました!

これをこうつなげるのか、そうだよね、彼ならここに来るよね!的な完全に怪しい誰か視点で物語を追っかけてましたね。

メタ考察:イシュガルド復興を作っているスタッフって

イシュガルド復興、パッチ5.21が実装されたタイミングでも感じた事なんですけど、今回確認したクエストも含めてとってもプレイヤー目線が強いように感じたんですよね。
1つにはこれまでならそんな選択肢入れる?と思えるような選択肢が登場する事!分かりやすいのでいうと

この画像の3つ目の選択肢とか!もうこれあれでしょ?あれ?(敢えて言わないけども)

これの1番上とかもネタっぽいし、、、

少し前のシーズナルでもあったんですよね。表情の奴とか。

加えて上記でも少し触れた懐かしきキャラクターの登場だったりとか、竜人(異端者)を絡めたエピソードとか、イシュガルド完結編までの間に語られる事なく、あれってどうなっていたんだろう?ってプレイヤーが思う事への答えを示してくれているような形になっていたんですよね。

こういう風に見ると、蒼天時代プレイヤーだった人が漆黒の今開発側にいることも考えられるんだよなぁと。公式放送等を見ていても若いスタッフの方が入った的な発言がちらほら見えるのでそういう視点の人が今開発側に入って作っているんだとしたら、なんだかそれも感慨深い物があるなぁ。

どうしてもヒカセンが関わる物語って「救済の物語」であり「その直後安定するまで」を描いて完結というのが1つの流れになっているんですよね。それはヒカセンが冒険者なのだからそういう物なんですけど、だからこそ描けない物語っていうのもあると思っていてそれが今回のイシュガルド復興で描かれたように感じました。なんというかそこに「日常」とか「生活臭」のような激動する事が当たり前の冒険の物語では描けない一面が描かれているような感覚を覚えましたね。

もちろんこれらの部分って普段拡張版が発売された時の各エリアでのサブクエストでも触れられている部分ではあるんですけどね。ただ居住区というエリアであるからこそその匂いを強く感じたように思いますね。

漆黒中はイシュガルドの復興が続くんだと思いますが、その後で良いから他のエリアでも似たような事やってくれないでしょうか。

これぞ正しくボクの知りたい・描きたい物語

というわけで今回はパッチ5.21現時点イシュガルド復興の蒼天街が完成したという事で訪れてみました!町並みもイシュガルドの街らしく広がっていてとっても良いですね!
そしてクエストを含めて街に配置されているNPCからは、他のエリア以上に「日常」や「生活感」を感じる事が出来ました!

同じ復興でもなんとなくですがドマ町人地復興とは印象が違うんですよね。やはり拡張パッケージ丸々1つをかけて描いたイシュガルドへの印象が深いのとボク自身が蒼天組だった事が関係しているんでしょうか。

この日常感はどことなくボクが手掛けている創作「職人の冒険秘話」に通ずる物があるような気がしますね。こういう隙間な話!大好物です!

というわけでイシュガルド復興堪能レポートでした!