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漆黒秘話?公式サイドストーリーって何?

定期的にスポットが当たる公式サイドストーリー

やっはろラリホー
シナリオ大好きチスイです。

メインシナリオ・サブクエスト・その他シナリオのあるものは総じて総なめするボクですが、そんなボクも毎回楽しみにしている存在が公式サイドストーリー!

ただ悲しいかな、まだまだその存在を知らないという人も多いんですよね。

そんなわけで今回はFF14を楽しむ上でぜひ抑えておきたい公式サイドストーリーについて改めてまとめてみました。

公式サイドストーリーって何?

公式サイドストーリーは文字通り公式が展開するエオルゼアの中での出来事の一幕を切り取った文字ベースのエピソード集です。

基本的にはFF14はプレイヤー(ヒカセン)視点で物語が描かれる事もあって物理的に描けないエピソードっていうのがあったりするんですよね。もちろんゲーム中でも補完はされているんですがそれはあくまでも伝え聞くような形。最近では重要な場面こそNPCを操作する形でその前後を描いていたりしますが、それができるのは本当に極一部のシーンだけなんですよね。

そんな触れられなかった部分に公式が答えをくれるのがサイドストーリーです。

ちなみにエピソード集ではありますが、それぞれのエピソードは独立しているので少しずつでも読み進める事が可能ですよ!

公式サイドストーリーはどこから読めるの?

公式サイドストーリーはロドストで公開されています。

ただこの公式サイドストーリー、言ってしまえば壮大なネタバレが含まれる内容になる為か、公開されるタイミングはともかく普段設置されている位置が分かりにくかったりするんですよね。

メニューにある「プレイガイド」から「世界設定/サイドストーリー」を押していくと読む事が出来ます!

公式サイドストーリー概要

第七霊災回顧録

FF14新生1周年を記念して公開されたのが全5話に渡る「第七霊災回顧録」です。

この第七霊災回顧録では、第七霊災が起きた時、主要なNPC達が何をしていたのか、その時の思いなどを中心としたエピソードが展開されています。

ちなみにこの記事を改めて書こうと思った2020年のシーズナルイベント新生祭で触れられたのがこの第七霊災回顧録第2話「女王陛下と7人のララフェル」で描かれたエピソードです。

蒼天秘話

続けて展開された蒼天秘話はFF14初めての拡張パッケージにして最近ではフリートライアルの対象にもなった蒼天時代に描かれたエピソード集です。

蒼天時代の人気のキャラのあれこれだったり、メインシナリオの裏側で行われていた事だったりが描かれていたりしますね!特にメインシナリオの裏側を描くというのが蒼天秘話からの特徴になっているように思います。

紅蓮秘話

よりキャラに深みが増してきた紅蓮時代に公開された紅蓮秘話はキャラの過去はもちろんメインシナリオのその後のエピソードであったりも増えてきた印象でしょうか。

ただ全8話をピックアップするのも大変だったんだろうなぁという印象を受けました。

漆黒秘話

そしてこの記事を書いている2020年8月現在まだ公開途中なのが漆黒秘話です。

元々これまでの物もこのサイドストーリーはまとめて1度に公開されるのではなくて1話毎に公開される形式を取っており、おおよそ毎年FF14の誕生日とも言える新生祭の時期前後に合わせて公開される形なんですよね。

関連書籍も発売中!

この公式サイドストーリーは2020年8月現在公開されているものであればいつでも読む事が出来ます。がしかし紙媒体でほしいという人の思いにも答える形で

「FINAL FANTASY XIV 光の回顧録 Chronicles of Light」

というタイトルで書籍化されています。

収録されているのはまだ完結していない漆黒秘話を除く「第七霊災回顧録」「蒼天秘話」「紅蓮秘話」の3つに合わせてロドストでも公開されていないこの書籍版描き下ろしの4編で合計25編になっていますよ!

より深く世界に入り込める!それが公式サイドストーリー

FF14の世界観って本当に深くてサブクエスト等もそれぞれの集落の事だったりを知れたりするように作り込まれているのですけど、それでも物理的にどうしても描けないエピソードってあるんですよね。そんなエピソードを詰め込んだのが公式サイドストーリーです!

極一部ではありますけどこのエピソードを知っているとより楽しめるように作られるクエストなんかもあったりしますのでシナリオが好きな人にはぜひ抑えてほしい所ですね!

今後もこのような展開をぜひ続けてほしい所です!

ではではーアジントタ(良い夜を)