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エオらく観覧レポート

基本情報
開催場所 ガイアDC ティアマット(Tiamat)サーバー
ミスト・ヴィレッジ13区46番地
最寄りエーテライト [拡張区]ミスト・ヴィレッジ中央
開催日時 事前告知型不定期
系統 観覧系
イベント詳細・開催告知 ツイッター#エオらく

エオらくは現実の落語をそのまま行うのではなくエオルゼア風にアレンジした落語を楽しめる観覧系イベントです。
落語を知らなくても楽しめる配慮を数多く行っています。

エオらくのここが凄い

ベースがあるので安定感は抜群

エオらくで行われる落語は基本的に実際の落語で行われている古典落語を原作とした落語になっています。原作の面白さはそのままにエオルゼア風に置き換えているので安定感は抜群です。
改作する際に、現代では分かりにくい古典ならではの表現も上手く伝わりやすく置き換えているのでその情景を頭に思い浮かべやすいです!

細かな動作が作風を盛り上げる

エオらくが凄いのは細かな動作への配慮!首振りなどを上手く使い登場人物の誰が喋っているのかが非常に分かりやすくなっています。

思わず笑ってしまうネタが満載

エオらく最大のポイントがエオルゼア風のアレンジ。エオルゼアの世界観や登場人物の命名規則などの落とし込みはもちろん、プレイヤーの中で話題を呼んだ時事ネタなども上手く取り込んだ落語になっています。元の落語の面白さとエオルゼアアレンジが化学反応を起こしているのがエオらくの面白さです。

出張公演もされています!

エオらく自体は主催者である霽月亭ろなさんの独演会ですが、出張で他のイベント等に出られる場合もあります!エオらく自体に予定が合わない場合などもそれらのイベントで観覧する事が可能です。

これまでの観覧レポート

第三回 演目「紺屋狼月」(原作:紺屋高尾)

ボクが初めて観覧させていただいたエオらく!
存在自体は第2回の時に知っていたんですがその時初めて行った主催イベと完全にバッティングしてしまい行けなかった事があったんですよね。
そんなわけで満を持して観覧させていただいたんですがもう大爆笑でした。
この時から感じたんですけど改題のタイトル付けからウマいんですよね。思わずなるほど!って思ってしまう内容の連続で笑いながらも先が気になる展開でした!
最後の方は応援したくなる気持ちと最後がどうなるのか気になる展開で良かった非常に良かったです。

第四回 演目「寝落ち」(原作:寝床)

落語の特徴だとも思うのですけど第三回の「紺屋狼月」とはまた違った笑いがある落語でした。 登場人物の掛け合いが面白いというかいわゆるお笑いでいう「天丼」的な笑いがありましたね! 最後のオチも笑いありしっかり納得出来てしまう内容であっという間に時間が過ぎていきました!

第五回 演目「マテリア怖い」(原作:まんじゅう怖い)

今回の演目はかなりヒカセン目線な演目になっていました!エオルゼアネタだけではなくFFシリーズネタだったりもあって本当に笑いどころ満載でしたね!
上手いなぁと思うのはこれ原作も気になる!って思わせる所ですね。
今回出囃子(でばやし)もあったんですけどそこから本格的で前説から最後まで大いに笑わせてもらいました!

第六回 演目「エオの死神」(原作:死神)

今回の演目は、落語の中でもけっこう有名でボクも原作を聞いた事があるやつでしたね。原作をおおよそとはいえ知っている分、これまでとはまた違った楽しみがありました。これら落語ですよね。人によって間が違や言葉遣いが違ってくるのが味になる。原作がしっかりした会談系の落語である分、エオルゼア風の味付けでその怖さを消さないようにという工夫が見られましたね。もちろんここで出てくるかって所でエオルゼアな味付けも出てくるこの塩梅がろなさんのセンスの良さだと思いますね。今回も見入ってしましました!

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