記事テーマの為の情報提供をお願いしています!ご協力いただける方はこちらから!

ヒカセンの人脈と人徳を感じるプリンセスデー2020

二部構成だった今回のプリンセスデー

やっはろラリホー
シナリオ大好きチスイです。

少し遅れて3月のシーズナルイベントであるプリンセスデーを遊んできました。

ここ2年程のプリンセスデーはだいぶ落ち着いた雰囲気になっていますね。感覚的にシーズナルイベントは落ち着いた雰囲気のものとコンテンツとかもあって盛り上がっていこー的な雰囲気のものが交互に来るイメージ!

前回のヴァレンティオンデーが後者だったのでプリンセスデーでは前者というパターンがお決まりになっていますね。

ただそれでも力を抜いているかといえばそんなわけでもなく今回のプリンセスデーは二部構成!

「執事王」シリーズの続編と言える前編とヒカセンのパワーを感じる後編になってました。

そんなわけで今回はシーズナルイベントプリンセスデーの感想をネタバレありでまとめていきます。

前編:執事王シリーズ

シーズナルイベントって長く遊んでいる人がより楽しめる作りになっているんですけどその1つがシーズナルイベントがシリーズ化しているというもの。

例えばプリンセスデーなら一昨年くらいまでは「三歌姫」シリーズが展開されてました。毎回イベントの内容は少し異なりながらもその中心にはミコッテ・ララフェル・アウラの女子3人組によるアイドルグループがいたんですよね。現在課金で販売されているエモート「声援」が3種あるのもこのシーズナルイベントの名残ですからね!(当時応援したい子の色に合わせた声援を送るという内容がありました)

そんな三歌姫シリーズが終わって始まったのが今回も展開されている執事王シリーズ!

去年は花の冠を配り歩くなんてイベントだったわけですけど、今回は病気で祭りに来れない子達を楽しませようという内容でしたね。

一応最初はメインキャラのチスイ(ヒュラ女子)でやったんですけど、姫側じゃないんだな???と思ったとか思わなかったとか。

流石にシーズナルイベントの内容を男女性別で変えるのは無理があるんで良いんですけどね。
そういえばクエストの中で裁縫師ギルドのマスター「レドレント・ローズ」の元を尋ねる事になるんですけど、クエストとしての会話が終わった後、もう1度話しかけるとローズさんは相変わらずだなぁというぼやきを聞けるので気になる方は必見です。

いわゆる「イイハナシダナー」系のお話なのでまったりした雰囲気で楽しむ事ができるんじゃないでしょうか。

後編で呼ばれた人

そして今回ボクが気になったのが後編。端的にいえば、上記のレドレント・ローズさんに会いに行ったのもとあるオファーをしに行く形なんですけど、ヒカセンの人脈で他の人も呼んでほしいって展開になるんですよね。

それで呼べたのが以下のメンバーです。

※零式などの高難度コンテンツを除けばほぼ全てのコンテンツをクリアしているチスイで確認したのでこれで全員だと思います。コンテンツのクリア状況で選択肢が出現するしないはあると思いますが流石に条件は分からないです。

女王様→ナナモ様

呼ばれるのは分かる。ウルダハの現女王で執事王のエピソード的にも憧れられるのも分かるし、紅蓮時代にはヒカセンが個人的にナナモ様の相談役を務める程に親密な関係(4.1のメインクエスト)であるヒカセンから話を聞き、しかも「病気の子供が会いたいと言っている」なんて言われてナナモ様が断れる理由はないですよね。

たぶん条件が1番緩いのもナナモ様なんじゃないでしょうか?メインクエストをある程度進めていれば良さそう。強いて言うならメインクエストの紅蓮編クリアくらいかな?親密度的にも、蒼天時代の倒れていた時期等を考えても進行度によっては出ないなんてのもあるかも知れません。

剣闘士→ミラ

理解できる。ウルダハの剣術士ギルドのマスターであり、プリンセスデーの舞台がウルダハである事・ローズさんが呼ばれている事を考えれば他のギルドマスターが呼ばれるというのも自然な流れ。剣術士を解放、或いは30くらいまで進めてれば選択肢に出そう?

※剣術士17レベルのクイでも出現したので解放が条件・或いは条件なしかも知れません。

パティシエ→リングサス

ここからちょっと意外な人選。パティシエと聞いて誰が来るんだろうと思ったら、調理師ギルドのマスターのリングサスさんが来るんですから驚きです。ヒカセンが連絡したらレストランの仕事・ギルドマスターとしての仕事を休んでまで海を超えてやってきてくれるって凄いなぁ感じましたね。こちらも調理師のクエストをある程度進めていれば選択肢に出るんでしょうか?

※調理師未開放のクイでも呼べたので条件なしかも?

歌姫→ウルダハ三歌姫

これはある意味で予想通りであり、FF14らしい部分だなと思う選択肢でしたね。上記でも触れた「執事王」シリーズより前のプリンセスデーの「三歌姫」シリーズの主人公3人組アイドルですよ。歌姫と聞くとフ・ラミンさんのイメージもありますけど現役という要素はやっぱり大きいのと長くFF14を続けている人向けにちゃんと三歌姫も絡ませるって所が配慮だなと感じました。

ただ条件は読めなくて、過去のプリンセスデーをプレイしている事なのかなとは思うんですけど、それにしたってヒカセン三歌姫の連絡先知ってるんだ???って驚いた人選でしたね。

メインクエストでもそうですけどヒカセンが積極的に関わらなくなっただけで彼ら、彼女らの物語は続いている的なもので、三歌姫は三歌姫でシーズナルイベントになってないだけでプリンセスデーの為にウルダハに来てるんだとしても、ですよね。

※こちらは過去のシーズナルイベントをやってないクイで確認した所「執事王のツテ」という形で呼んでくれたので条件がなさそうです。連絡先も執事王が知ってたのかな?

美容師→ジャンドゥレーヌ

おまえかーい!いやFF14で美容師といえば彼しかいないんですけども。一応美容師解放クエの時に「超絶人気で予約が全然取れない美容師」って感じじゃなかったでしたっけ?

そりゃヒカセンの呼び出しなら優先して応えてくれる感じにはなってますけど、あまりこの手の慈善活動的な事に積極的な一面があるとは考えにくいだけにびっくりしました。

余談ですけど彼の「今日がお前の誕生日だ!誕生日おめでとさん」のセリフが好きです。

ドラゴン→カル・ミーク

ここから増々選択肢で誰が来るのか読めなかったんですが、来てくれたのはカル・ミーク。うん、ごめん。流石に覚えてないぞ???

と思って調べてみたら蒼天時代実装の高知ドラヴァニア・不浄の三塔の連続クエストでヒカセンと交流を深めたまだ幼きドラゴンでした。

該当のクエストについてはざっくりとした流れをまとめてくださっているブログを見つけたので気になる方はこちらもどうぞ

これはやっぱりこの連続クエストをやってないと出現しない選択肢なんだろうなぁと思いますね。もしまだやってないという人はやったら見れるかもしれません。

※実際このクエストをやっていないクイで進行してみた所選択肢にも出現しませんでした。

お金持ち→ギョリン

1番意外だったのがこの選択肢。選択肢の時点で「ん?」ってなってたんですけど、まさかまさかの東方からナマズオ族呼んじゃいましたよ!ウルダハにだってお金持ちはたくさんいるはず。しかもヒカセンならロロリトだって呼べただろうに敢えてのナマズオ!

呼ぶ方も呼ぶ方ですけど来る方も来る方ですよ。ギョリンが遠路はるばるこの為に来たと考えるとなんだか不思議な感じがしますね。まぁその後しっかり稼いで帰りそうですけど。

この選択肢で来るギョリンというナマズオも紅蓮時代実装のヤンサの連続クエストで登場するナマズオですね。やはりこちらも連続クエストのクリアが条件かな?

※こちらもクエストをやっていないクイで進行してみた所選択肢にも出現しませんでした。

拡張が進んだ今だからこそのクエストだった最近のシーズナルイベント

そんなわけで今回はシーズナルイベントプリンセスデー2020についてあれこれまとめてみました。
個人的にはけっこう驚きの連続の人選だったなという印象を大きく抱いたシーズナルイベントになりましたね。これまでのシーズナルイベントはどうしても新生エリアでやる必要性・低いレベルからでも参加できるお祭り的な側面が強いのでやれる事が限られていたのが、その基本は残しつつもおまけ的な要素としてちゃんと漆黒まで進め、サブクエスト等まで網羅しているとより楽しめる、長年遊んでいていて過去のシーズナルイベントを知っているとより楽しめるという構図になってきているなという印象を強く受けました。

こういうクエストが作れるのはそれこそFF14が長く続いてきた証だなとも強く思いましたね。
個人的にいえば後編のヒカセンがそれぞれの人を呼ぶ部分、どうやって呼んだのかが気になる所。人脈を持っているのはもちろんですけど、人徳がないとここまでの事はしないんじゃないかな?って思う人もチラホラいましたからね。

そんなわけでプリンセスデーはもちろんサブクエスト等まだやってないという人は今後のクエストの為にも横道的なクエストもぜひ進めてみてはいかがでしょうか?

ではではーっアジントタ(良き夜を)