気づいたら2億ギル持ってたボク
やっはろラリホー
一定ラインを超えてからギルが減らないチスイです。
FF14の世界を堪能する上である程度必要であるギル。
ボクも当初は死もの狂いで貯めようとしていたんですけどある時からそこまでギルを稼ぐ意識が減っていきました。
それでも少しずつですが確実にギルは増えていってこの記事を書いている時点で2億ギルを超える結果になってます。
そんなわけで今回はボクが今の知識を持って0からギルを稼ぐならどうやるのかという事を考えてみました。
常時稼ぐか特需に向けて溜め込むか
エオルゼアには定期的に特需期間がやってきます。それはズバりパッチの前後。
特に零式が実装されるタイミングのパッチは分かりやすい特需期間として多くの人が稼ごうとしているんじゃないんだろうかと思います。
一方でボクは基本的に特需で稼ぐ事をしていません。これまでも(偶然の一致はあったり恩恵を受けていないとは言いませんが)特需だけに集中して稼いだ事ってないと思います。
プレイスタイルも影響していると思いますが、最終的に稼げるのは常時稼ぐ方式なのかなと思うので常時稼ぐ方法を模索していきます。
特需に依存しない稼ぎ方としてボクが狙っていくのは1つ1つの単価がそこそこな物・単価は安くても回転率の高い物になります。
図にしてみるとこんな感じです!
特需で稼ぐのはオススメしない理由
個人的に特需は(特に紅蓮以降)毎パッチ稼げる額が減っている印象を受けます。理由は単純で
- FF14のプレイ人口増加に伴って分かりやすい金策期間であるパッチ前後に稼ごうとする人が増えた。(1人当たりの稼げる額が減った)
- ギャザクラの緩和に伴い、特需の対象だった新式やその素材を自前で用意する人が増えて特需の市場規模自体が縮小した。(プレイ人口が増えているとはいえ、個人的には特需の市場だけで見れば縮小していると認識しています)
の2つが如実だと思います。
もちろん全く稼げないわけではないですし、パッチ前後に復帰してパッチが落ち着いたら休止するって人も一定数いるので特需の恩恵が全くないとは考えませんが、特需だけでギルをやりくりするのは限界があるかなと思います。
ボクが0から稼ぐなら取りそうな金策ルート
地図で元手を作る
1番最初に行うだろう事で考えられるのが宝の地図(宝物庫)!
システムから排出されるギルが多く、シンプルに金策の為のコンテンツで必要な事も戦闘職のカンスト+風脈の解放くらいなのでメインクエストが最新まで追いついて金策したいなって考えてすぐに取り組みやすいのがメリットですね。
大抵の場合、排出されるギル+所持品に入る素材などを上手く活用すれば地図を購入していたとしても収支はプラスになるんじゃないかなと思います。
ただこの地図で稼いだギルをそのまま消費するだけではいつまでも地図を続けないといけない。まさに自転車操業状態。
ある程度地図で稼いで元手となるギルを稼いだら次のステップに進むのがオススメです。
結局1番稼ぐ額が大きいのはギャザクラ!
ボクが本気で金策をしていた蒼天期と比べると手段の増えた金策手段。それでも結局何が1番稼げるのかと言われたらギャザクラという答えになるのは変わらないのかなというのが個人的な印象です。
時間をかける事で0からでもギルを稼げるギャザラーと素材を加工する事でびっくりする程に利益率が高くなるクラフター。
上記でも書いたようにギャザクラの緩和でギャザクラのプレイ人口は増えてはいるんですけど、常時稼ぐスタイルを構築している人が少ない影響なのかまだまだ稼ぎどころは多いです。
地図はシステムからギルが排出されるというメリットに対して人数がある程度いないと行けないというデメリットもあるので、人がいない時、集めている最中にでもギャザクラを進める事でレベリングも進められます。
地図をしていると所持品に様々なクラフターの素材が手に入りますが、それらの素材をそのままマケボに並べるよりもクラフターで加工して並べた方がそれだけで利益を高められます。
ある程度ギルを使う事で稼ぐ速度を上げる
地図+ギャザクラで元手をさらに増やす事が出来たら、地図の頻度を減らし徐々にクラフターの時間を増やしていきたい所です。
0から稼ぐならギャザラーもオススメですがせっかく元手となるギルを用意したのでそのギルでマケボから素材を購入してクラフターで加工してマケボに出品するという流れを作り上げられるとどんどん稼げるギルが増えていきます。
リテイナーベンチャーを回して素材準備を代行させる
もちろんギルを消費せずに素材を用意できるならその方が良いです。ギルを消費しない代表的な方法がリテイナーベンチャー!
ベンチャースクリップを消費する事で過去に自身で収集した事がある素材を集めさせる事が出来ます。1度に集められる量には限りがありますが、マケボをある程度埋める分を集めるには十分な量が集められます。
何を売ったら良いか分からない人に
クラフターで素材を加工して売ろう!と言うと「何を売ったら良いか分からない」という人もいると思うのでここではボクも頻繁に製作するアイテムをいくつか紹介しておきます。
低レベルからでもやりやすい「ギルドリーブ対象品」
ギャザクラのレベリングでもお世話になりやすいギルドリーブ。このギルドリーブの対象品は同じレベル帯のアイテムの中でも値段が高めでかつマケボの回転率もなかなか高めです。
自身のレベリングをしつつ、余剰分を出品するといったやり方もできるのでギャザクラ低レベルの状態から金策したいという人にオススメです。
時期による振れ幅が少ない「レベル50以降のレベリング装備」
これは物を選ぶ必要があるんですが一定の需要を常に持っているのがレベル50以降のレベリング装備です。
詩学装備の兼ね合いもあって55~59、65~69、75~79当たりの装備が比較的高めの値段で取引されている事が多いです。
ただしレベリング装備は紅蓮以降メインクエストを進めるともらえる事もあって物によっては値段が暴落しています。特に60、70当たりの装備は詩学で交換して代用できる事もあって暴落している物が多いです。
作る物を間違えると作れば作る程赤字になってしまうので、マケボを確認しつつ作るようにしましょう。
ハウジングを使った金策が安定する
上位以外の方法でも何でも良いので様々な方法でギルを稼いだらハウジングを購入しましょう。
FF14の中でダントツに高い買い物ですが、ハウジングはドル箱(ギル箱)です。
1度購入してしまえば維持費はかからないのでハウジングに付随するシステムを上手く活用すれば容易に金策ができるようになります。
畑を使ってシャードを育てる
ハウジング(アパルトメントを除く)の庭に設置できる畑は代表的なギル箱!
交雑を使って金策する事もできるんですけど個人的にオススメなのはシャードを育てる事です。
シャードはFF14のアイテムの中で価格こそ低めですがダントツに高回転で売れるアイテムで、数を揃えて売ればそれだけでも金策になります。そのシャードをある程度の数、簡単に育てられるのがリテイナーベンチャーとハウジングの畑になります。
畑の場合、シャードは1日で育成が可能で交雑などをする場合には必要になる毎日の世話なども一切必要ないので手間が最小限で済むというのも大きなポイントになります。
シャードで稼ぐ方法は以前にも別記事で書いているのでそちらもご参照ください。
FCハウスの飛空艇・潜水艦を飛ばす
ハウジングには個人で購入する個人宅とFCで購入するFCハウスがありますけど、このFCハウスにしかない「飛空艇・潜水艦」もドル箱になります。
船体の準備こそ大変ですがここでしか取れない素材も多く、マケボでも一定以上の取引が行われている為です。
ただFCハウス限定なのでその扱いはFCによって異なる点には注意!しっかりルールを確認した上で運用しましょう。(FCを運営するなら飛空艇・潜水艦の運用についてはしっかりとルールを決めたほうが個人的に良いと思う)
今ボクが本気で金策するなら地図~レベリング装備販売+シャード売り
ざっくりと流れを書いていきましたけど、まとめると今ボクが0から金策をするなら地図で元手を作りつつギャザクラをカンストさせ、レベリング装備とシャードを売って稼ぐという形に落ち着きます。というより今も細々とこの方法を取ってギルを維持、少しずつ増加していくような流れが出来ています。
特にハウジングを購入してシャード売りがある程度安定して行えるようになるとあまり金策を意識しなくても良くなった印象があります。
最初のうちは飛空艇や潜水艦もやってたんですが、完成までの労力とそもそもがFC単位で考えるべきものなので今回は除外しています。
最近はシャードはログインしたタイミングで畑から回収・新しく種を植えるだけ(時折種の確保をしに行く必要はありますけど)、レベリング装備販売も作り置きしても良し、売れたら新たに作って埋める、くらいの感覚でやってるだけなので他の事に割ける時間が多くなるんじゃないかなと思います。
ちなみに最初の図に今回紹介した方法を当てはめてみると以下の図みたいな感じでしょうか?
1つ言えるのは1つの方法にこだわらず複数の方法を取り入れる事が大切かなと思います。
自分に合った金策スタイルを確立しよう
そんなわけで今回はボクが0から金策をするならというテーマでその方法を考察・まとめてみました。
というよりもこれまでのボクのやり方を振り返っただけのような気がしないでもないんですが、後から思うとこれはやらなくても良かったかなと思える事もチラホラあってかなりブラッシュアップされたんじゃないかなと思ってみたりもします。
もちろんこれが絶対の正解ではないとは思いますけど、1つの指標として参考になれば幸いです!
ではではーアジントタ(良き夜を)