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パッチ5.2追憶の凶星メインクエストネタバレ感想

はじめに

やっはろラリホー
シナリオ大好きなチスイです。

今回もパッチ5.2追憶の凶星が実装された事を受けて、メインクエストのネタバレ有り感想・考察を書いていこうと思います。

例のごとくネタバレありの感想なのであらすじをはっきりとに書くわけではありませんが、ネタバレは気にせずに書くのでまずは自分の目で確かめてみてください。

最序盤 :実質ウェルリト戦役導入編

5.2の導入は事前の告知通り・ウェルリト戦役へと繋がる導入編!

これまで魔導兵器の要素はあってもどちらかといえば魔法色の強い世界観が特徴だったFF14ですけどウェルリト戦役は帝国が関係している事もあってかSFチックな話の展開になってました。

それはそれで気になる所ですがとりあえずはメインを!という事で今回はメインクエストの方に進んでいきます。

序盤:ロールクエストの完結編までは見ておきたい

第一世界に飛んでから最初に思ったのがロールクエストをしっかり見てた方が絶対面白い流れだなという事。

節々にロールクエストをどこまで進めているかで内容が変化していそうな部分があるんですよね。5.2のメインクエストを見ているという事は最低でも1つのロールクエストは見ているはずなのでそこの配慮はしたって事なんでしょうか。

後、常に語り部になりがちなアルフィノがヒカセン(ヤミセン)に場を譲ったのはなんだかアルフィノの成長をまた感じる事ができた気がしました。ただまぁもう少し配慮するならせめてヒカセン(ヤミセン)には事前に言っておこう?というかよくあんな大勢の前で唐突に話すように言われて話せるな????

そしてそこに登場する事になるアルバート(というかエリディブス)

最初に登場した時点では明かされないわけですけど今回は随分とあっさり正体を明かしたなって印象を受けましたね。

後これは体感なのか影の問題なのかなんだかアルバートのグラフィック、漆黒の時と変わっているような?エリディブスが操る事でなんかのっぺしした顔になった気がするんですけど、この辺りはボクの勘違いなのか、どうなんだろう?何気にヤミセン時代とは持っている武器の系統は同じでもグラフィックが変わっているのが気になりましたね。ヤミセン時代は血の模様が特徴的なブラビューラを使っていたんですけど、血の模様がないものを使っていたのが気になりました。

中盤:まさかの逆輸入

物語はクリスタリウムから移動してラケティカ大森林へ。

パッチ5.1がユールモア編・アルフィノ編だったのでラケティカ大森林編・ヤ・シュトラ編といった感じでしょうか。今回いつも以上にヤ・シュトラが色々な表情を見せてくれた気がします。ただラケティカ大森林は元々がユールモアのように問題に直面しているわけではない事もあって明確に何かが終わった感がないですね。

ただルナルが本当にかわいい。ヤ・シュトラを思う気持ちがすっごい上手く表現されてますよね。ボクの中でのロスガルのイメージを一変させたキャラクターだけにこれで終わりとは思いたくない所です。

順番は前後しますが賛否が分かれそうなのがヤ・シュトラとラケティカの三姉妹といく遺跡の調査。まさかのパッチ直前まで行われていたシーズナルイベント「バレンティオンデー」でも遊べる真剣衰弱的な物をメインクエストに持ってくるとは!

イメージとしては紅蓮時代のIDバルダム街道2ボスの「試練」と似たような系統ではあるんでしょうけど今後もこんな感じの展開はあったりするんでしょうか?

以前の放送で吉田P/Dが「メインクエストでいきなり試すと挑戦的すぎるので他のクエストで試しているシステムもある」的な事を言っててその時は当時実装されていたナマズオクエストでの演出がピックアップされていたんですけど、これもその1つって事なんだと思います。

そして再びのエリディブスとの邂逅(上記で触れたアルバートの正体はここで明かされる事になります)

エリディブスはエメトセルクとはまた違った方法でアシエンの目的を果たそうとしている事が明らかになりました。アシエンの中でもエメトセルクの考え方は異端な考え方と言えるんでしょうね。こちらについては下記で詳しくまとめます。

そして暁の面々との僅かな触れ合い。シーンとしては非常に短いんですけど漆黒メインの冒険は切羽詰まった状況だったので余裕がなかったのに対しどこかみんな余裕がありそうですね。

とはいってもここでも何気なく魂の限界を感じさせるエピソードがあったりと細かな演出も多めでした。ほんとサンクレッドのリーンに逆らえない感じとかね。完全にお父さんです。

終盤:ID突入から煮え切らない!

黒風海底アニドラス・アバムネーシスにはフェイスを使って突入!事前の朗読会にて「AIでの処理が難しいギミックがある」という事を聞いたんですけど、どのボスもそう見えてしまうっていうね。最近レベリングでしか戦闘をしていないからかどうも戦闘が苦手になっている感じが否めません。2ボスで1度死にました。

そしてID後に明かされる新事実!エリディブスはゾディアークに核として捧げられた。という話。これはウリエンジェが閃いてますが別人説が唱えられてましたけど即座にそれを提唱しているのはそう思わせたい開発のミスリードなのかなとも思ってしまったり、また色々考察が捗りそうです。

余談ですが、最後のクエストで流れる連続カットシーンの1つ、グリナードがロールクエストの関連NPCを連れてくるシーンは「選択したNPCが必ず来てくれる」ようでまたクエスト終了後宿屋にてカットシーンをサイド確認すれば全員分見れる事を確認しました。もちろんここでの選択肢で重要な分岐をするわけじゃないですし、おそらくですがロールクエストをどこまでクリアしているかで変化するんだと思うんですけど、彼らの再登場は素直に嬉しかったですね。個人的には彼らとまた一緒に冒険してみたい所です。

今回の解決した疑問・新たな疑問

ついに判明!超える力の正体!

今回のパッチは基本的にこれまでの伏線の回収というよりも次回以降に向けた種まきがメインだった気がしますね。そんな中で唯一判明したと言っても良いのがこれまで実はあまり触れられてこなかった「超える力」の正体について。

ただこの正体、もう少し伏線がほしかったかなぁという印象を受けました。少なくとも「流星雨」に関してはどこかで伏線を入れておいても良かったのでは?以前から報告されていたんです!だけではちょっと弱いですよねぇ。まぁ異能者の集まりという側面も持つ暁のメンバーが知っているのは納得できるものではあるんですけど。

ただまぁ今回のメインでヤ・シュトラがそうであったように基本的に明確に立証されていないものは話さないってスタイルと言われたらそれまでなんですよね。

疑問:ヤ・シュトラって壁画をどう見てるんだろう?

ちょくちょく忘れがちになるヤ・シュトラの失明設定。新生ラストでエンシェントテレポをして以来ヤ・シュトラは目が見えなくてエーテルを見て判断しているっていうのが明らかになっていて漆黒でもその事に触れられているので第一世界に渡っても失明している事に変わりはないと思うんですが、ヤ・シュトラって壁画の絵をどう見ているんでしょうか?

壁画にエーテルが残っているくらいはなんとなく分かるんですけど、それにしても絵柄を判別できる程に色によってエーテルって異なっているって事なんですかね?ヤ・シュトラの失明設定、開発にもちょくちょく忘れられてそうな気がしてならないんですが。

疑問:委員会を抜けた「あの者」はハイデリン召喚に携わっていない?

漆黒の時点でゾディアークの召喚に際して1人反対した者がいてその者がハイデリンを召喚したなんて考えられていましたが、今回のメインクエストの中で「中立を保っていた」という事が明かされました。

もちろんあれは記録なので、「あの会話をしているハイデリン召喚の準備している時点では」という事にはなるんですけど、ますます「あの者」についての疑問が増える事になりましたね。

プチ考察

調停者=死亡者説

他のアシエンと違い調停者と名乗るエリディブス。ゾディアークの生贄になったエリディブスとアシエンエリディブスは別人説というのがメインクエストの中でもウリエンジェが考察していましたけど、なんだかミスリードな気がするんですよね。

他に考えられる可能性の1つとして過去に調停者は複数いる事を示唆する発言もあったので、調停者=死亡してアシエンになった者という可能性も考えられるのではないでしょうか?エメトセルク達は生きたままアシエンとなったと違いがあると考えれば立場が違う事も説明できるのかなと。

また調停者であって支配者ではない事も説明できたりするのかななんて思ったりします。

エリディブスは再び光の氾濫を起こそうとしている?

むしろこっちにミスリードがほしかった気がするんですが、エリディブスがアルバートの身体を使ってやろうとしている事って第にアルバート達を生む事だと思うんですよね。

第一世界は光の氾濫で消滅しかかったわけですけど、それはアルバート達=光の使徒が力を持ちすぎた為であって、別にアルバート達である必要性はないんですよ。誰かが世界の光と闇のバランスがおかしくなる程に強い光の力を持てば良いんですから。

アシエンとしては世界の統合の為にそれぞれの世界の波長を乱しているはずなので、第一世界は世界を統合する上で光の氾濫を起こした上で統合する必要性があるのかなと。

ただ流石に安直すぎるかなとも思うんですけどどうなんでしょうか?

総括:何も終わってない感が強いメインクエスト

というわけでパッチ5.2追憶の凶星のメインクエストについての感想と考察・疑問をまとめてみましたが、結論で言えば「何も区切りがついていない」といった感じでしょうか。

本題である暁の帰還については基本的に任せっきりで進展がなく、その他の事についても、パッチ5.1の時の「ユールモア編完」みたいな印象はないんですよね。回収された伏線も少なく、基本的にパッチ5.3以降の種まきをした印象を受けました。

ちょうどこの感覚以前にも記憶にあって、紅蓮編のパッチ4.2を思い出したんですよね。紅蓮編のパッチ4.2というと「ドマ編前編」と言われていて4.3と前後編になると言われていたのであの時もアサヒが不気味な印象を残して終わっていました。今回は紅蓮の時のように明確に前後編と言われているわけではないですけど、今後のパッチで怒涛の展開を迎えるような形に落ち着くのかなと思います。

同時にパッチ4.2の時にも感じた「ここで終わって3ヶ月半待つの???」って感覚も思い出してしまいウズウズしながらこの記事を書く事になりましたよ!

とりあえずメインクエストを始める前にキタリ族の解放だけは既にしているので、ウェルリト戦役などを進めつつ次回に備えたいと思います。

ではでは!アジントタ!(良い夜を!)