はじめに
やっはろラリホー
ストーリーものが大好きなチスイです
いよいよ実装された5.Xシリーズラストストーリーにして6.0への導入!
パッチ5.55のメインクエストを進めてきました!
今回もネタバレ有で感想をまとめてみようと思います!
最新パッチのネタバレを多分に含んだ内容になるので未プレイの方はぜひお気をつけください!
※進めながらメモして要所で書いているので(そうしないと前半部分が頭から抜けていくから)後に触れる事になる部分を先に書いていたりもしますがあしからず
最早恒例の集合会議
暁のメンバーが全員集まるとなにか知らせが来る。最早お決まりになりつつある始まり方で今回のパッチもスタート!
今回はアラミゴからエオルゼア同盟軍ではなく、エオルゼアに住む全種族が参加する会議に参加して欲しいという知らせ、これにウリエンジェ、エスティニアンを除くメンバーで参加する事になります
早速ですが……ヒントトークより……
ウリエンジェさん心意気は買うけどそれは絶対に違うよ、うん
ちなみに移動後にはアリゼーからこんな事を言われます!
そうですね!大好物ですよ!ええ!
と今回もヒントトークにしっかり色々と個性が現れています!
そして会議へと進むと新生~紅蓮の間に実装されてきた蛮族、獣人種族が勢揃い!かと思いきや……2種いないですよ???モーグリとドラゴンはどこに行った?
いやまぁモーグリはモーグリだしドラゴンはドラゴンだからでもう納得出来てしまうからあの2種族はズルい感じがしますね
会議は全種族の同意も得て相互防衛同盟を結ぶという事で……ここでアイメリクさんからのご提案、ヒカセンにこの同盟の名前を付けて欲しいと!
そして……
これ実質選択肢ないのでは……?
いやぁ物語のラスト感がとても強い!
まぁ東方連合の代表として参加しているヒエンさんが少し可哀そうな感じは否めませんが……こればっかりはね
そりゃアルフィノ君の涙腺も緩みますよ!
そしてこの団結に思い浮かべるのはやはり……クリスタルブレイブですよね!
かつてアルフィノが作り出した黒歴史理想は形こそ変わりましたが今実現しようとしている、そんなアルフィノだからこその意見が欲しいとカヌ・エ様直々に依頼される事になるのでした
余談ですが久しぶりに登場したアッシュクラウン商会!これはなかなかおもしろい組織なんですよね。かつては獣人からクリスタルを買い取り、人の社会にそれを流す事を行っていた商会で、なんと人に変身したシルフ族が運営しているんですよ!今回はその情報網をそのまま連絡網に使おうというのだから本当に種族がそれぞれ協力しようとしているというのが描かれていていいですね!
さてアルフィノを手伝い取材から資料作りとしてかつてクリスタルブレイブに参加したメンバーから話を聞く事になります。個人的には離れた側の人の話を聞きたかったんですが、今回はアルフィノについてそのまま暁に加わったリオル達から話を聞く事になりました
場所はカストルム・オリエンス、かつてはアラミゴ奪還の同盟軍前線拠点となった場所ですが現在は各国の情報交換所としての役割を担っているそうですよ!
そこでかつてクリスタルブレイブに属し現在は暁に参加しているリオルとアリアヌから話を聞く事になります。アリアヌさん初登場は新生初期、それこそエッダちゃんPTと同じように登場したのに……どうしてここまで差がついてしまったのか
それぞれの思いを聞きつつ、ヒカセンからも聞く事になるわけですが……これどっちも聞きたいなぁ?残念ながら片方しか聞けませんでした(この手のカットシーンは後で見返せばもう一方も見れるはず……
そしてリオルからクリスタルブレイブは参加者の目的がバラバラだった事、暁が上手くいっているのはタタルがしっかり相手の下調べをした上でふるいにかけている事だと語ります
確かにクリスタルブレイブって参加したいといえば誰でも参加出来るような状態でしたけど、意外だったのは暁の方、そりゃ暁みたいな組織になれば参加希望者も多いでしょうけど、ふるいにかけていたんですね……それにしては意外と横の繋がりで参加しているメンバーもいる気がしますが……まぁタタルさんの判断基準なら間違いないな!
圧倒的フルシュノ!
さて意見を聞いて回った後はアルフィノがまとめてシルフの仮宿のフリクシオ長老の元へ。数少ない最初から話せる獣人ですね。そして遅れてやってきたアルフィノが急ぎ走ってくる。なんでもシャーレアンからの使者がやってくる事になったと、しかもその使者とはフルシュノ・ルヴェユール!つまりはアルフィノのアリゼーの父親ですね!
6.0のトレーラームービーでも登場していましたし出る事は分かっていましたがまさか彼が先行で登場する事になるとは!
そして意見書を長老にポイして一行はグリダニアにとんぼ返りする事になります
蒼天や紅蓮の頃はイシュガルドとアラミゴの立地上、よく訪れましたが最近はすっかりその役割をアラミゴ王宮に取られている不語仙の座卓へと向かうとそこにフルシュノさん登場!
フルシュノさんはなんとなく印象に残ってましたけどお母さんアメリアンスっていうんですね(既出だったとは思いますが覚えてなかった
そしてフルシュノが伝えるシャーレアンからの協力要請への返答は「NO」、シャーレアンはやはり今回も関わる気はないそうです。まぁそれは正直フルシュノが使者という時点で分かりきってましたよね
フルシュノは元々アルフィノ達の祖父、ルイゾワとは真っ向から対立する思想の持ち主であり、その行動を否定し続けてきた存在、そしてその考えを元に「一派」を持っているような存在ですから。統一された目的で集まる派閥をまとめる存在がそう簡単に意見を曲げるわけがありません
これ自体は正直読めてましたね。ネタバレというわけではありませんが6.0のトレーラーでシャーレアンの議会に乗り込むヤ・シュトラのシーンがあったしつまりはそういう事ですよ
ただこのシーンで最も重要だったのはおそらく、フルシュノがアルフィノ・アリゼーに名を捨てさせる、実質絶縁宣言をした事でしょう。2人の言動を知性を失ったとまで言い放ち、見放したと言っても良い発言を繰り返しました。この為にわざわざアルフィノ達を同席させたんですから本当に考えものです
そしてもう1つ重要なのがここと
ここ!
「シャーレアンが抗うべき終末」「シャーレアンの真に重大な使命」って奴ですよ
つまりシャーレアンが戦うべきではないと判断し続けているのは今迫りくるテロフォロイがもたらそうとしている終末とは別の終末を危惧しているからという事になります
これ、1つ思い当たる節があるんですよね
パッチ5.5のラスト、ヤ・シュトラが気にした「ハイデリン」について、つまり星の終末を危惧しているのではないかと考えられるんですよね
そもそも戦いになれば膨大なエーテルが消費されるわけで……それがハイデリンにとって超えられない限界を超える事になるのではないか……みたいな?
テロフォロイの目的が人の社会の破壊には繋がっても星の破壊まで引き起こさないのであれば確かにシャーレアンが危惧すべき終末ではないとは言えます。まぁテロフォロイも蛮神をバンバン召喚してるわけでそれはそれで星へのダメージになるわけですけど……
まぁこれ自体はボクの予想でしかありませんが、シャーレアンが何かを隠しているのは間違いない事実でしょうね!
そしてクルルから連絡が来ます!やはり物語は何かを隠しているような?という部分に繋がっていくんですね。クルルもそれを感じたようで……同時に自身では既にどうしようもない為、他のツテを持っている暁のメンバーをシャーレアンに呼びたいと打診します
そこでこの選択肢!
今回の選択肢、選ばせる気ないですよね???
こんなの世界観考察好きを自称するボクが一番上意外選べるわけがないでしょうが!!!!
それでもアルフィノはシャーレアンが非協力的な事を受け入れられない様子、これすらも近しい未来しか見ていないという事になるのでしょうか?
そして恒例のヒントトーク
アルフィノがこんな事を言っていました
確かにルイゾワにせよフルシュノにせよ、シャーレアンの使命をそれぞれに解釈し確固たる意志を持っているのは事実ですよね。行動にブレがない!
そしてアルフィノにもそれが求められていると悩んでいると……そうして悟りを開いて賢者になるのですか?←たぶん違う
もう1つ、グ・ラハ君からシャーレアン情報が!シャーレアンの政治を司る哲学者議会には主要組織の代表も加わっていると……近しい雰囲気でいえば規模は大きいですが砂蠍衆のそれが近いんですかね。まぁ大きな組織のトップとなれば組織票も入るだろうしなぁ
さて物語はここからさらに進展!
早速連絡役としての役割を果たすふっちことシルフ族から火急の知らせが入ります。テロフォロイの軍勢がイクサル族の本拠地、ゼルファトルに現れたというのです。しかしテロフォロイの軍勢はそのまま西に通り過ぎクルザス東部高地(何気に実装されてないエリアですね?)を抜けてなんと向かうはカルテノー平原だそう!
物語のここでカルテノー平原!旧FF14を聞きかじっただけでのボクでも思う所がありますね!カヌ・エ様の心遣いで暁は双蛇党の飛空艇でカルテノー平原に向かう事になります
(誤解がないように書いておきますが、ちゃんと双蛇党、及びイシュガルドは兵を派兵するそうですよ!)
帰ってきたアレンヴァルド
そしてグリダニアランディングに向かうと……フォルドラが!
貴女自由に出歩いて良いんですか?しっかり剣まで帯刀してますが…一緒にカルテノー平原に派兵されるのか……
と思ったら案内された先にいたのは目を覚ましたアレンヴァルド
なんとか一命をとりとめたものの足に障害が残ってしまったとの事、そしてこれまでの願いをアルフィノに託したいというのでした
ここですぐに任せてくれといえないのが現在のアルフィノ。アルフィノ自身も言っていましたが、迷いの中にいますからね。そうした迷いから悟りを開いて賢者に(しつこい
それにしても良いのはフォルドラですよ。アルフィノとヒカセンが去った後思いを伝えてある種絶望しているアレンヴァルドをフォルドラらしい言葉で励まします。この2人の関係性、紅蓮から度々描かれてきましたけど良いですね!今度しっかりまとめてみようかなと思うのでした
前回のパッチでとんでもない目にあったアレンヴァルドですけど彼の物語も一旦ここで一区切り、でもこれまでのFF14の流れをみていくと……絶対にこのまま退場はしないですし彼なりのやり方で活動していく事になるんだろうなぁ
やりたい事が決まったら戦い以外の事なら大抵の事が出来るタタルさんに相談すると良いと思う!きっと助けになってくれるはずだよ!
そしてヒントトーク
アルフィノの予想ですが、フォルドラがアレンヴァルドを連れてきたのはきっと無許可だろうと言う。無許可ってアレンヴァルドさんウルダハの病院にいたはずだけどよくグリダニアまで!?って思ったけどアレンヴァルド冒険者だしテレポは出来るのかなフォルドラはどうかわからないけど……なんて妄想するのでした
足を怪我したからといってエーテルを扱う事が出来ないわけではないですからテレポ自体は出来るんだろうけど……まずはお大事にするのだアレンヴァルド君よ!(何様
そして物語は暁月へ
そしてグリダニアランディングに戻ると既に準備は万端!
パッチ5.Xシリーズ最後の戦いに向かう事になります
最初は暁オールスターで戦ってそこからは散開!
最初はアリゼーを操作して戦闘する事になります!
戦闘自体は赤魔道士をやった事がない人でもクリアでくる簡単なもの
それをクリアするとそこから物語は進み、ファダニエルが何やら光の矢を降り注ぐ
そこでヤ・シュトラから情報が入ります。このカルテノー平原は以前アジムステップで使ったエーテルが流れる地脈の結節点でありファダニエルはそれを壊そうとしているとの事
そしてここからはウリエンジェ操作にチェンジし地脈の結節点を壊すべく戦う事になるのですが……目の前には古の蛮神であるオーディン、ルナオーディンが待ち構えています
ここは物語の通り、ウリエンジェでヒールして地脈の結節点を守りながらの戦いですね
これはヒラになれてないと少しツライかも???
さらに切り替わって、今度はグ・ラハを操作!戦う相手はルナラーヴァナですね!こちらも地脈の結節点があるんですが、問題はグ・ラハのホットバー
まさかの黒魔+白魔構成ですよ!これが新しい赤魔さんですかね???
確かにグ・ラハ君をフェイスで連れて行くと、DPSなら黒魔、ヒラなら白魔的な動きはしていたけども!
まぁ肝心の戦闘は相方がヒールも出来るアリゼーなのでちょこちょこヴァルケアルを飛ばしてくれたので楽でしたね!
そしていよいよヒカセンに戻って、エスティニアンとアルフィノと共闘してルナイフリート戦へ!
この戦いはヒカセンを使うだけあって一番ド派手!個人的に驚いたのは新生で登場したイフリートの分身してのダッシュ攻撃(名前分からないんですが)をそのままの避け方でアルフィノ達と避けていく所!フェイスで動きが洗礼されているからこそだと言えますけど、ここまで出来るようになったんだなぁ
そしてヒカセン達の活躍によりファダニエルの計画は頓挫した模様、それでもあくまでも時間を早める事が出来なかっただけで本来の計画に支障はないようでしたね
そして戦場を見下ろすヒカセン、そんなヒカセンの前で懸命に帝国兵を助けようと治療をするアルフィノでしたが、残念ながら息を引き取ってしまいます
落胆するアルフィノを励ましたのはアマルジャ族の戦士でした。全員ではなくとも救えた者も多く居たようですね。アリゼー以外にポークシーを使っている術師も描かれ迅速に広まった事が分かる描写になっていました。このポークシーが広がる速さもまたエオルゼアが一つになろうとしている証ですかね
余談ですが、このカルテノー平原の戦い、ちゃんと首領達も全員参加していたんですね。他はともかくヒエンまで……今回まともにセリフもなかったですけど、しっかり戦いには貢献していた模様
そして最後は全員で月を見上げて……あれみんな月に何かあるって知ってるんですかね???←(意味深
そしてエンドロールが流れますが……終わらないのがFF14ですよね!
ここからも怒涛の展開!
少し順番を飛ばしてまずはお決まりの「一方その頃」ストーリー!
前回のファンフェスで発表されたリーパー、というか大鎌を持ったゼノスが登場、ここでもまたまた意味深なセリフが多く登場しましたね!
夢を見ているアレとか神の門とか!
そしてヒカセンとの戦いを楽しみにしているゼノス……ゼノスがリーパーなのか、それとも大鎌を使うだけなのかは不明ですけど、これはゼノスとの戦いが大きな意味を持ちそうですね!
夢を見ている存在というとボクはFF10の祈り子が連想されるんですが……これまで語られてきた歴史などを考えると……素直に考えるならゾディアークなんですかね???でもまた違う何かな気がしないでもない
そして話を戻してヒカセン達へ
エンドロール後、ヒカセン達はアイメリクに送られる形で石の家に戻ってきます。自前の飛行艇を手に入れた暁ですが、流石に全員で乗るには小型なようで帰る方向が同じという事でアイメリクが引き受けたそう
同時にエスティニアンの様子を見たかったからという個人的な思いも含まれているようですが……
この言い方が2人の関係性を示していていいですね!
そして暁はグランドカンパニー・エオルゼアから塔の対応策を見つける役割を担う事を任されます。元々エーテル学に通じるメンバーが多いですしね
そして早速ヤ・シュトラが気になっていた事を調べる事に……展開上はここで少し時間が経過している為、上記の一方その頃ストーリーが展開されましたね!
そして話が戻ってきてヤ・シュトラが気になっていたのが地脈の流れ
以前、それこそミンフィリアが盟主を務めていた頃から各地のエーテルを記録していた暁ですが、各地の地脈の濃度が下がっているとの事!そこで終末の塔は地脈からエーテルを吸い上げているのではないかと仮説を立てました
なんだか中途半端ではありますが今回のパッチはここまで
ここからいよいよシャーレアンに向けて動いていくわけですが……
最後に……ヒカセンが久しぶりにハイデリンの声を聞きます……しかも声だけじゃなく姿まで……声の雰囲気に合う女性的な姿……ですかね?
もしかしたら過去のパッチで語られたハイデリンの核になったとされるヴェーネスだったりという可能性もありますけど……果たして……
そして物語は暁月へ
今回は元々暁月のフィナーレへの導入に近いストーリーだろうとは思っていましたがいい感じに導入感のあるストーリーになっていましたね!総決算(という名のアルフィノの黒歴史穿り)な感じがするストーリーと良い、まだまだ気になる部分が多すぎるという所でしょうか
個人的に注目していたのがこの5.55の時点でアルフィノが賢者になるんじゃないかという事だったんですが……まだまだ悩んでいる様子。ただ前を向くきっかけはアレンヴァルドにもらったので6.0でどういった形でジョブチェンジするのか注目ですね。トレーラーを見る限り比較的序盤にジョブチェンジする事になると思うんですが……
アルフィノ以外の部分でもこう注目点の多い感じになっていた印象を受けました。元々各拡張最後のストーリーパッチはクエスト数は少なく1つのクエストのボリュームはたっぷり!という印象ですけど……今回も同様でしたね!これは続けてプレイしたい気もするのでまだ進めていないサブを使って改めてプレイ出来るといいなぁ
さてここからおよそ半年、色々と妄想が膨らませていこうと思います!紹介出来るものがあればブログでも取り扱う所存!
というわけで今回のネタバレ感想でした!
ではではーっ
アジントタ(良い夜を)