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秘伝書についてまとめてみた

クラフターがカンストしたら秘伝書の獲得を目指そう

やっはろラリホー
忘れられがちのギャザクラ勢チスイです。

イシュガルド復興で初めてギャザクラに触った!という声もちらほら聞く中、カンストした後どうしたら良いの?という声も耳にしました。

そんなわけで今回はクラフターがカンストしたらまず獲得を目指してほしい秘伝書についてあれこれまとめていきます。

秘伝書とは?

秘伝書とはそれぞれの拡張パッケージのメジャーパッチで追加される、追加レシピが収録されたアイテムの事です。レベルが上がるだけで製作が可能になる通常のレシピと違い、レベルが上がるだけでは製作出来ません。

秘伝書を交換しておく必要がある理由としてはメジャーパッチで追加される新式や製作系のおしゃれ装備、家具の一部などはこの秘伝書に追加される為です。

せっかくギャザクラがカンストしていても秘伝書を持っていなければメジャーパッチで実装されたアイテムを自分で製作する事ができなくなります。低レベルで製作できる形で追加される場合もありますがそういったアイテムは極一部です。

ちなみにメジャーパッチ毎に毎回秘伝書を集めなければいけないわけではなく、秘伝書追加時に1度交換すれば後はパッチでアイテムが増えても自動で書き記されていきます。

秘伝書は製作記録にカウントがされない!?

秘伝書で製作するアイテムは通常の製作と違い1度作っても完成させた事があるカウントがされません。その為、アチーブメントに反映されない他、「絞り込む条件設定」の「製作済みの製作記録対応レシピを非表示」も対応していません。

秘伝書はクラスごとに必要です

この秘伝書は新生時は4つ、以降の拡張パッケージ毎に2つずつ追加されています。(漆黒はパッチ5.11時点ではまだ1つだけです)
~2020/2/19追記~
パッチ5.2にて秘伝書8が追加され漆黒でも2つの秘伝書が実装された形になりました。

この秘伝書はクラス毎に追加されているのでパッチ5.11時点では9冊×8クラスで72種、、、ではなく、71種実装されています。1種足りないのはミラージュプリズムは調理師の秘伝書がない為です。
~2020/2/19追記~
パッチ5.2にて秘伝書8が追加され計79種になりました。

秘伝書は★の数で製作難度が変わる

秘伝書は基本的にそれぞれの秘伝書が実装された時期のカンスト帯で製作する事を想定しています。その為レベルの表記はそれぞれ50、60、70、80と変わらないわけですが、それぞれのレベルの右側に★が1つ~4つ着いています。これは単純に製作難度の差であり、80よりも80★の方が難しく、80★よりも80★★の方が難しくなっています。

現在は製作手帳上で目安となる数値が表記されていますが、これを見ても徐々に上がっていきます。

これも理由は単純な話でクラフターの製作レシピは秘伝書を持っていればメジャーパッチ毎に順次更新されていく為です。基本的にFF14は戦闘でもギャザクラでも新しいメジャーパッチの方が難しくなるように作られているのでクラフターでもより難しいレベルを求められるようになります。

(ここで言う難しさは単に装備のステータスが高くないといけないという話でスキル回しが格段に複雑になるわけではありません)

秘伝書はクリスタルが更に上位に!

秘伝書になって変わる事がもう1つあり、それがどんな製作でも使用するエネルギー源とあるクリスタル系がシャードでもクリスタルでもなく、クラスターに変わる事です。

極一部シャードやクリスタルを使うアイテムもありますが、基本的にはこのクラスターを使う事になると覚えておきましょう。

ただこのクラスター、地図などに参加していると知らず知らずのうちに集まっていて足らないという事はあまりないアイテムだったりします。

秘伝書の交換方法

秘伝書は物によって交換方法が違うアイテムになっています。

秘伝書1・2の場合

新生時代に実装された秘伝書1と2は特定のアイテムを納品する事で交換が可能です。秘伝書1は「46~50」のレシピのアイテム、秘伝書2は秘伝書1を交換後追加されるレシピを使って製作できるアイテムです。

ちなみにこの交換アイテム、秘伝書1で使うアイテムは他の製作でも使うようなアイテムのHQなのでマケボで交換して入手する事も可能ですが、秘伝書2の交換に必要なアイテムはこの交換専用のEX属性付きアイテムなので最低限素材を揃えて自分で加工する必要があります。

50レベルの段階で交換しようとすると大変ですが、60を越えて装備も60以降の装備になっているなら製作自体はそこまで難易度が高いものではありません。

ちなみに交換先はモードゥナにいるNPCタランさんで、場所も他の秘伝書と違うので注意しましょう。

秘伝書3~の場合

秘伝書3~は蒼天時代に追加されたクラフタースクリップで交換する形になっています。交換に必要なクラフタースクリップはこれまでに何度か変更されており、パッチ5.11時点では全て黄貨を使って交換する形になっています。

交換先は各都市に設置されているスクリップ交換窓口のNPCです。

秘伝書8の交換方法~2020/2/19追記~

パッチ5.2で追加された秘伝書8も秘伝書3~7と同様に黄貨で交換する形でした。
またパッチ5.2で必要な黄貨の調整が行われ秘伝書3~7はいずれも400・秘伝書8は1200必要になっています。

ミラージュプリズムの場合

ミラプリを使用する際に使用するミラージュプリズムを製作できるようになる秘伝書:ミラージュプリズムは他の秘伝書と違いカンスト帯ではなくレベル15になると使用できるようになる秘伝書です。

レシピのレベルも15ですが、素材となるアイテムには25前後で加工する中間素材を使用するので実際に製作できるようになるのは25~だと言えます。

上記でも記したように秘伝書:ミラージュプリズムは調理師の秘伝書はなく全7種類でそれぞれ300ギルで交換してくれます。

交換先はミラプリシステムが解放できる、ベスパーベイ及びモードゥナにいるNPCゴベリン(ベスパーベイ)、タタロガ(モードゥナ)です。

交換する為にはクラフターのレベル条件を満たしている必要がある他、ミラプリシステムの解放も必要なので注意しましょう。

デミマテリアの場合

新生時代に追加されたもう1つの秘伝書である秘伝書:デミマテリア。主に蛮神製作武器などが追加されているんですが、蒼天以降は蛮神製作武器も秘伝書3~に含まれるようになったので現在は見た目でほしいならという形の秘伝書になっています。

交換先は秘伝書1・2と同じくモードゥナにいるNPCタランで鍛人のデミマテリアと工匠のデミマテリアの2つで1つの秘伝書を交換してもらえます。

新式を自作・新式で金策したいなら秘伝書は必須!装備が揃ったら交換しておこう!

秘伝書はそれぞれの時期の新しいアイテムが追加されていくクラフターの高難度レシピ集です。クラフターがカンストしていればおおよそのアイテムは製作が可能になりますが、秘伝書は新式など新しく実装された装備や家具などが含まれる場合も多く、より多くのアイテムを自作したいのであればぜひ交換しておくべきアイテムです。

1度交換してしまえばその後のメジャーパッチでは自動でアイテムを追加してくれるのでクラフターがカンストしてある程度の装備が揃ったらまずは秘伝書の収集をしていく事をオススメします。

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これまでボクがFF14の世界を冒険して得た知識を共有する為の様々な記事を紹介するまとめです。