実は色々未実装エリア満載なFF14
やっはろラリホー
未実装エリアに踏み込みたいチスイです。
FF14に限らず各種ゲーム、特に各地を巡るようなRPG系のジャンルのゲームにおいて避けては通れないのが「未実装エリア」という存在!
過去にあった古代都市だったり、敵性種族の都市だったり、ゲーム中、様々な理由から名前だけは語られているけどプレイヤーが入る事が出来ないエリアという物が存在するんですよね。
時にはこれらの都市の情報を集めるのがゲームの目的になったりする程にありふれた事ではあるんですけど、FF14にも実に多くの未実装エリアがあるんですよね。
世界観考察をする上で気になる部分ではあるんですけど語られている設定から推察するしかないこれらのエリア。
今回はそんなFF14の中で名前だけが登場している未実装エリアについてまとめてみました。
例の如くネタバレ満載なのでご理解をお願いします!
エオルゼア内の未実装エリア
戦士の里
FF14のジョブの中には過去に禁忌とされたタイプのジョブがいくつかあるんですけど、その1つが戦士。戦士は「原初の魂」を震わせて戦うという設定なんですけどこの原初の魂に飲み込まれて本能のままに暴れてしまう事例があってエオルゼアでは淘汰されてしまったんですよね。そんな戦士達がひっそり隠れ住んでいるのが戦士の里です。
戦士のジョブクエストのNPCにして最早戦士の代名詞にもなっているキュリアス・ゴージなんかの出身地でもあります。
一応場所としては北アバラシア山脈の辺境にあるという事なんですけどそれ以上の情報はなくプレイヤーが踏み込むことが出来ない未実装エリアになっています。
草原地帯パガルザン
アマルジャ族の本拠地という形で名前が登場しているのが草原地帯パガルザン。本拠地と言ってもアマルジャ族は遊牧民なので定住しているというわけではなさそうですが氏族などの文化や有力氏族による合議制もあるので定住を初めているアマルジャ族もいるのかな?
旧FF14時代にはクルザスが草原地帯だったという話を聞いた事があるんですけど新生以来草原地帯と呼べるエリアってエオルゼア内にはないんですよね。草原地帯という意味ではアジムステップが近い雰囲気なんだとは思うんですけど。
代表的な敵性勢力なのでヒカセンが踏み込むのは難しいのかも知れないですけど、できる事なら訪れてみたいエリアです。
バイルランド島北部オ・ゴモロ
同じく敵性エリアという理由で踏み込めないのがコボルド族の本拠地であるオ・ゴモロ。というよりもリムサ・ロミンサがあるバイルランド島の北半分は丸々未実装エリアですからね。
形的には第一世界のバイルランド島に相当するコルシア島の上半分のような形になるのか、少し毛色が変わっているのかだとは思うんですが、何分リムサ・ロミンサ領有の地域もプレイヤーが踏み込めないエリアが見え隠れするので謎に包まれたエリアと言えます。
蒼茫洋にある海底都市
こちらは敵性種族であるのと同時に単純な生物としての生態も関係して訪れる事が出来ない場所!サハギン族の本拠地ですね。ある意味でこれを解決したのが第一世界の国風海、テンペストにあるオンド族の潮溜まりになるんだとは思うんですけど、オンド族の場合、1から都市を築いたわけではない事から原初世界の海底都市とはまた違った様式になるんじゃないかと思うんですよね。違いという意味でも気になる場所です。
エオルゼア外の未実装エリア
サベネア島
紅蓮でヒカセンが訪れる東方よりも少しエオルゼアに近い近東にあると言われるサベネア島!ラザハンという都市国家があって錬金術の発祥地だったりもしていて何かと名前は登場するけど未実装エリアなんですよね。
大使館だけはクガネにあったり、宝物庫なんかで様式が登場したりと未実装エリアの中でも触れる機会が多いんですけど、多いだけに行ってみたい!と思わせるエリアですね。
北洋諸島
エオルゼアの北部にあると言われる北洋諸島。ルガディン族のルーツであり、シャーレアンの本国があると言われている地域でもあります。
ちなみに今もルガディンは独自の勢力圏を持っているようで、北洋諸島にあるエルスレント島が本拠地のよう!
シャーレアンとのつながりは不明ですけど、もしかしてシャーレアンってルガディン族主導の国だったりするんでしょうか?でもシャーレアンに連なるNPCってルガディン族あまりいないような(生粋のシャーレアン本国出身者って意外と少ないですけど)そのあたりの繋がりも含めて気になる未実装エリアですね。
南洋諸島
北洋諸島にルーツを持つルガディン族に対して南洋諸島にルーツを持つのがララフェル族!ボクも今回改めて確認するまで勘違いしてたんですけど、南洋諸島と南方大陸って別物なんですね。
でも南洋諸島に関してはララフェルのルーツという事以外にほとんど情報がないんですよね。南洋諸島のララフェル族は農耕民族だったようなのでどんな感じなのか訪れてみたいものです。
南方大陸メラシディア
蒼天の頃に頻繁に名前が登場した南方大陸メラシディア。現在は交流がほとんどなく、どうなっているのかエオルゼアでも知られていないとの事なんですけど、アラグ帝国時代のエピソードが色々と登場していたりするんですよね。蒼天時代の蛮神シリーズである三闘神や三闘神を信仰するそれぞれの種族はいずれも南方大陸の蛮神・種族ですし、蛮神となる前の光竜バハムートや闇竜ティアマットを中心に独自にドラゴン族が進化した地であったりもします。
その遺構らしき物は魔大陸アジス・ラーで少しだけ見る事ができるんですけど具体的な事はほとんど分かっていない南方大陸メラシディア。気になる未実装エリアですね。
新大陸
元々はリムサ・ロミンサなどに姿が確認できるマムージャ族の出身地として名前が登場していた新大陸!マムージャ族の巨大国家である「マムージャ蕃国」という国があるなど情報だけは他のエリアに比べると多い気がするんですけど未実装エリアなんですよね。
紅蓮では青魔道士のルーツが新大陸にある事も明らかになっています。以前までは命がけで行く必要があったそうですが、現在では安全に行ける航路も確立されているとか!そしてその安全な航路を発見したのがほかならぬリムサ・ロミンサの都督メルウィブ・ブルーフィスウィンその人だそうですよ!安全に行けるのであれば行ってみたいですね。
ガレマール帝国
エオルゼアの中に留まらずFF14の世界においての敵対勢力筆頭であるガレマール帝国。新生時代から彼らとの戦いは常に行われてきたわけですけど、紅蓮のラスト、ソル帝とエオルゼアの首領らとの会談の中でも語られているように実はエオルゼア側にはガレマール帝国の情報ってほとんどないんですよね。
幸い彼らがエオルゼアの各所に基地などを作り出しているので様式などは描かれていますし、最近では断片的にその姿が描かれたり、エスティニアンさんが潜入したりもしているんですけどプレイヤーが自由に訪れられる場所ではないんですよね。
イルサバード大陸に広がる大きな帝国なわけですけど、そもそもイルサバード大陸の全容も明らかになっていないので大きさも不明だったりします。
ただまぁ乗り込むという形ではあるにしろどこかでエオルゼア同盟軍が乗り込む形にはなりそうなので未実装エリアの中では実装の期待が高いエリアといえるでしょうか。
ひんがしの国本国
紅蓮で実装されたクガネは「貿易用の港」なわけで本国があるんですけどひんがし本国にも踏み込めていないんですよね。忍者や侍のルーツがあったりしますし、「井の国」と呼ばれる国がある事も明らかになっていたりと他の未実装エリアに比べれば分かっている事は多いんですけど、鎖国政策を取っている事もあってヒカセンが入る事が出来ないエリアの1つですね。
設定だけは世界設定本2で色々語られてはいるので、実装が待ち遠しいエリアです。
忍の里
メインクエストで活躍するユウギリや、忍者のジョブクエストの中で度々名前が登場する忍の里。一応ドマの中にあるという設定らしいのですけど、ヒカセンは入れてもらえないエリアなんですよね。
しかも戦士の里と違ってジョブクエストの中ではヒカセンをわざわざドマまで越させた上で待たせるという手法を取られていたりもします。忍者という性質を考えれば理解できなくもないんだけど、、、行きたいよ!
ナグサ
紅蓮、漆黒と物語が進行する中で少数勢力が乱立している地域として名前が登場しているのがナグサ。ドマの隣にあり、ヒエンが呼びかけた東方連合にもいくつかの少勢力が参加を表明しているとかで使者が訪れていたりはするんですけど、実際には訪れる事が出来ないエリアですね。
パッチ5.2現在セイブ・ザ・クイーンが東方で展開されているので、或いはどこかのタイミングでナグサも関わって来ないかなと期待していたりします。
まだまだ名前しか登場していない地名の数々も!
今回は未実装エリアの中でも特に名前が大きく取り上げられているエリアをまとめてみたんですけどもっと小さなエリアや地域に絞るとまだまだ多い未実装エリア。RPGという性質、FF14はオープンワールドではない事も考慮すると最後まで実装されないエリアというのも当然存在するんだとは思いますが少しでも多くのエリアが実装されてほしいなぁと思う所!
FF14のメインシナリオはどうしてもどんどん規模感が大きくなっているので小さな地域に触れるのってなかなか難しくもなっているんですけど、エウレカ(バル島)やシタデル・ボズヤのようにコンテンツの1つという形での実装が行われる事も増えているので今後様々な形で未実装エリアが実装される事に期待したいなと思います!
ではではーアジントタ(良い夜を)