はじめに
やっはろラリホー
最近は朝活メインになりつつあるチスイです
いよいよ実装されたパッチ5.5黎明の死闘
今回もメインクエストから進めてきましたよ!
今回もネタバレありでの感想をまとめてみようと思います!
最新パッチのネタバレを多分に含んだ内容になるのでまだ未プレイの方はぜひお気をつけください!
※進めながらメモして要所で書いているので(そうしないと前半部分が頭から抜けていくから)後に触れる事になる部分を先に書いていたりもしますがあしからず
それぞれの繋がりと2人
なんだか最近お決まりになりつつある、暁賢人メンバー+ヒカセンによる行動指針会議!
前回のパッチの最後に帝都に向かったサンクレッドとウリエンジェが無事に帰還した所からのスタートですね。この手の話が出るとどうしても紅蓮でのアルフィノが頭をよぎるのですが、無事に帰還出来たようで何より!
ただこちらも不穏な各国首領と暁による会議、なんというか漆黒の前を思い出しますね
ただヒカセン、暁としては第一世界での冒険があるので長い間が開いているようで、その間裏ではずっと彼らは帝国と膠着する宣戦を見ていたと思えば……でしょうか
そしてヤ・シュトラさんが残るというのも気になる所ですね……
そして節目のお決まりになりつつある会議への出席へ
途中こちらもお久しぶりのアレンヴァルドさんが何やら不穏な事を言い残してのスタートでしたね。
会議の中でさらっと前回のパッチでアリゼーが作り出したテンパードの治療法が早速活用されている事が判明するなどしっかりと伏線回収もしてきますね!テンパードになった者達から情報を得られるというのはこれまでとの大きな違いとも言えるのではないでしょうか
そして早速のアレンヴァルド、フォルドラ登場!まぁアレンヴァルドといえば「超える力」の所持者というのが特徴でありフォルドラも擬似超える力を持っているのでこの展開はある程度想定出来る所でしょうか。ただここの時点でヒカセンにも同行をってならない辺りがやはり温存しておきたい感を感じる……逆にいうと最悪アレンヴァルド達ならと考えているとも行っていいでしょうか
成果を持ち帰られればアレンヴァルドも大役ですけど、そうではない場合も十分に考えられるわけですからね
ヒカセンとアレンヴァルド達を天秤にかけるしかないのであればそういう判断をするのもまた首領達のお仕事、と言った所ですかね
そういえばこの会議の時点でふと思ったんですけど、イシュガルドとアラミゴって現在共和制国家なんですよね?
イシュガルドの代表のアイメリクは貴族院の議長なのでまだ分かるんですけど、アラミゴのラウバーンとリセってアラミゴ解放軍の総司令と地方長官的な立ち位置なのでは……これまでの繋がりもあっての選出ってだとしてもそろそろ他のキャラクターにも登場してほしい所ですね
せめてイシュガルドでアイメリクと双璧を成す存在であるはずのの庶民院の議長は登場してほしい所です。まぁ今そんなキャラクター増やしてる場合ではないと言われればそうなんですが……サブクエストとかでもねぇ?
なんて余談はさておき、仲の良いアレンヴァルドとアルフィノの話に同行するヒカセン。この2人の仲の良さエピソードって意外と多いですからね。仲の良さといえば、アレンヴァルドとフォルドラの2人
一応フォルドラはラウバーンの提案によって設立された囚人部隊のメンバーとして現在も基本的には牢に入れられながら必要に応じて、フォルドラの場合はやはり対蛮神作戦に赴く事を条件に生かされているという状態です
元々紅蓮のメインシナリオでもフォルドラを心配するアレンヴァルドの様子は描かれていましたけど、この2人に感じる、アルフィノのアレンヴァルドのそれとは少し違う絆は紅蓮秘話第7話「罪人の戦」で描かれた任務で培われたものでしょうね。今回のメインシナリオでも触れられていましたけど、この2人は過去に一緒に蛮神戦に挑んだ過去があります
こういうサイドエピソードをしっかり本編に取り入れてくる辺り流石FF14シナリオ班!と言った所ですね。
もう1つ今回のID名にもなっているパガルザン、この名前を聞いた時はビビっと着ましたよ!サンクレッドが言っていたようにここはアマルジャ族の領域なわけですけど、その事自体は過去にも触れられていたんですよね。
ヒカセンとして冒険をしているとザナラーンで多く見るアマルジャ族ですけど、彼らはいわば遠征部隊、本拠地は別にあってそれがパガルザンという感じですね。イメージ的には蒼天時代のIDでイクサル族の本拠地である「ゼルファトル」と同じ形でしょうか。これでまた1つ、既に名前の出ていたエオルゼアのエリアの1つにヒカセンが足を踏み入れる事が出来るようになったという事です!
でもこの時点では調査に赴くのはアレンヴァルド達でヒカセンは別行動、ここからどのような形でパガルザンに向かう事になるのでしょうか。
まぁアルフィノ君が思いっきりフラグを立てていたので……何かあるのは間違いない気がする
竜狩りと七大天竜
話は戻ってアレンヴァルド達を見送った後は、次の拡張でフェイス対応が既に発表されているエスティニアンが合流する流れ、合流というか捕獲という形ですけど。まさかダイヤウェポン捕獲作戦の前にメインシナリオでも捕獲作戦をする事になるとは……
そして……久しぶりにやられました!双子特有の勘違い!いや、それをまさかエスティニアンでやっちゃいますか。アルフィノあれだけ慕っているのに……そしてそんなヒカセンの気持ちを完全に代弁するアリゼー、流石です!しかもアルフィノに間違えられた事に加えてエスティニアンが未だにヒカセンを相棒呼びな事にも噛み付くっていう……まぁアリゼーはそうだよね、うん。なんだろうこの納得感
そしてグ・ラハ君、完全に古典的なオタクの反応ですよ!それは!ただこのような演出が出来るのもどんどん技術力が上がっている事の証明でもありますよね!
こう、元々エスティニアンを知っている側と知らない側の反応がき綺麗に分かれるのって面白いですねぇ。まぁ初対面での印象が良い人物ってわけではなさそうだしなぁ、エスティニアンって
そしてエスティニアンと共に、ティアマットの元を訪れる事に……
いやぁ油断してました。そういえばこのメンバー、テンパード化の治療法確立に関わったメンバーじゃないですか。そして流石は七大天竜、これだけの会話が出来る状態でも一応テンパード状態なんですね。
そしてエスティニアンの厳しい言葉、これには蒼天時代アルフィノに向けられていた物と近いようで遠いそんな感覚を覚えましたね。やはりニーズヘッグの影になった影響で竜側の思いを知り、エスティニアンなりにドラゴン族に寄り添う道を選んでいるような気がします。今でも「竜狩り」と呼ばれるエスティニアンですけど、「竜駆り」になる日も近そうだなぁ。
そして前代未聞!ただでさえ前回のパッチまで全く治療出来なかったテンパード化を解く事を七大天竜であるティアマットに行うという話に……
そしてここでも活躍ソウルサイフォン。なんだかこう、何気ない所にこれまでの積み重ねが出てくるっていうのが良いですね。着実にまとめに向かっている感も感じるわけですが……
そしてここで世界設定好きとしては嬉しい話!これまでほとんど情報がなかった南方大陸メラシディアについての話が登場しましたね。これまでにも既にティアマットとバハムートが南方大陸のドラゴン族の祖である事など断片的には語られていましたけど今回で、「その時点でヒトはいなかった事」「住んでいたのは樹状種族のみだった事(セフィロト信奉の種族ですかね)」が明らかになりましたね!この辺りはまた別途しっかりまとめたいなぁと思う次第です。
そしてそんな世界観的な話をしながらもティアマットの治療は進み、無事に成功!これで世界設定本で存在が語られている以外、ゲーム中では登場していない2翼の七大天竜を除けば唯一完全に力を残している七大天竜であるティアマットの復活が相成りました!
そしてパガルザンへ
そしてここでパガルザンにルナバハムートが現れたという報告が!まぁこれは知ってた案件ですね
個人的にはそれもですが「パガルザンにあるアマルジャ族の都市」っていう所に驚いたんですが。アマルジャ族って遊牧民で定住はあまりしないものだと思っていたんですけど都市を築いたりするんですね
同じ遊牧民であるアウラ族も拠点は構えますしマグナイが拠点にしている明けの玉座のような巨大な建造物はありますけど、いずれも「都市」というのは少し違う印象だっただけにこれは少し意外な情報でした。
そしてウルダハで合流する暁メンバー、これも当たり前なんですけど漆黒までにはなかった光景なんですよね。フェイスがあるからこそこの自然な流れが出来る、やっぱりフェイスって素晴らしい!そしてここでコンテンツ「黄金平原パガルザン」の解放です!
黄金平原パガルザン
そんなわけでいつものごとくフェイスを使って黄金平原パガルザンに突入!
今回は今回のシナリオで行動を共にしたグ・ラハ、アリゼー、アルフィノと共に突入しました!
突入時のカットシーンで見れましたけどしっかりティアマット達も到着してましたね。そして魔大陸の天候の影響でわかりにくかったけどティアマットって緑ベースの色味をしてるんですね
そしていざ突入してみると、ザナラーンでアマルジャ族がいる渓谷地帯から草原地帯に入っていく形で、途中から気になってはいたんですけど都市というよりもやはり「居留地」という表現が的確な感じがする風景だったような物が広がっていましたね
襲われた後なので多くは壊されてはいますが、それでも比較的移住しやすいモノ作りをしているように見受けられました。まぁ道中には比較的定住しているのではないかと見受けられるエリアもありましたけどね
序盤のエリアの渓谷は防衛エリアとしてある程度定住していて、その奥にあるパガルザン平原を守っているような印象も見受けられましたね
道中については……シナリオの中で今回のテンパードが「ガレマール帝国万歳」と言っていたとは聞いてましたけど……ドラゴン族まで言ってるのはシュールでしたね。意味も理解していないだろうに言わされている感じがまさにテンパードって感じがしました
そして要所要所に入ってくるエスティニアン&ティアマットコンビ!これまで以上に共闘感があっていい感じでしたね
そして各国もパガルザンに兵を派兵しているとは聞いてましたが……アイメリク様ちょっと出張りすぎでは……?いやまぁ嬉しいサプライズでしたけども!
ゼルファトルの時にも思ったけど、こういう戦乱の中ではなくて平穏な状態で訪れてみたい場所の1つでした
アルフィノ・また落ちる
アマルジャ族との共闘関係に兆しが見えた所でパガルザンを去る一行
そんな中でもやはりアルフィノはアレンヴァルド達の事を気にしている様子でしたが……
そしてこのタイミングで「一方そのころ」的カットシーン
終末の塔の中には誘拐されたのであろうアマルジャ族達、そして召喚されるルナイフリート、イフリートとアレンヴァルド・フォルドラが戦うという構図はやはり上記でも紹介した紅蓮秘話を意識しての事でしょうか。こういう伏線があったからこそ、誘拐されていたのはアマルジャ族だったのかな
そうしてヒカセン達がウルダハに戻ると既にアレンヴァルドがフロンデール薬学院に運び込まれていると……あそこもうシーズナルの影響で子供達のイメージしかないですけど、本来はウルダハ政府直属の病院ですもんね
ただダミエリオー先生、てっきり小児科担当なのかと思いきや全般的に対応しているんですね。時代背景的にまだ「医者」ってくくりで専門科に分かれてないのかもだけど
そして違う形でアレンヴァルドと交友の深かったアルフィノとフォルドラの衝突、ここはかなり印象的なシーンでしたね。いくら成長したとはいえ基本的には理想主義者であるアルフィノと現実をイヤという程見てきたフォルドラ。
特にフォルドラは紅蓮のシナリオの中で、共に帝国でのし上がろうと誓いあった仲間や髑髏連隊を自らの殺めたも同然だと思っているだけにアルフィノの理想論が癪に障ってしまったのでしょう。
そして最初の約束が見事に「フラグ」になったアルフィノ、この経験が彼を拡張パッケージで新ジョブ「賢者」へと移り変わるきっかけになるのかなと
蒼天のラスト、紅蓮での新ジョブの1つに侍が発表された後に登場したゴウセツの時のようにアルフィノだけは先行して賢者になる可能性も考えていたんですけど……賢者になるのは5.55なのか果たして6.0なのか。ただこのアレンヴァルドの負傷は間違いなく賢者への伏線になるんじゃないかなという印象を感じるのでした
それにしてもアレンヴァルド、漆黒では出番がなかっただけに久しぶりの登場だったのに、アルフィノと仲が良かったばっかりに……或いはそれもまた計画されていた事だったのかもしれませんが……
そしてヒカセン達が知らない情報の共有がナナモ様によって行われて……ルナイフリート以外にも蛮神が召喚されているという事実が判明、具体名は上がらなかったけど何が召喚されているんだろう
一部例外的な蛮神、ナイツとかシヴァとかを除けば可能性はあるんですよね。なにせ最初にバハムートをやられているので可能性はかなり広めな予感!そういえばトレーラーでラーヴァナが暴れていたのを見たような……また見返してみよう
そしてなんだかんだでアルフィノを心配しているエスティニアン。フォルドラとの話でもそうでしたけど、彼もまた現実主義者でありながら理想主義者アルフィノの良き理解者でもあるんですよね。そう考えるとアルフィノが作り上げてきた人脈も、良いなぁ
やっぱり別行動のクルルさんとゼノス
石の家に戻ってきた暁一行、やはり元気のないアルフィノをよそにクルルさんからの提案が伝えられます
それはシャーレアンへの来訪、そして今回のパッチ冒頭でヤ・シュトラが調査していた内容も明らかになりましたね
ハイデリンの不干渉、確かにこれってかなり気になる要素ではあるんですよね。元々ミンフィリアとヤミセン(アルバート達)を第一世界に送った時も「光の加護」の象徴でもある光のクリスタルをウリエンジェによって返還されたからこそ行えた事で、やはり相当に力が弱まっていると見るのが自然ですが、クルルさんは「敢えて不干渉でいる」という可能性を示唆したわけですね。これは正直ボクも盲点でしたね
そして個人的にパッチ6.0の「クリスタリウム」的な場所になると予想していたシャーレアンの名前がここで登場する事になりました。ユールモア的な存在になるとされたラザハンの他に既に名前が登場している中で最もテロフォロイの情報を持っていそうであり、暁メンバーのシャーレアン出身者多数という繋がりを考えてもここは鉄板だと思うんですよね
いよいよ来たか!って感じもします!それと同時に正式にエスティニアンが暁に加入!これでエスティニアンが6.0でフェイス対応する流れ、それと同時にクルルさんがフェイスに対応せず別行動になる理由にもなった気がします。今回のクルルさんは自身の発案ではあるもの、エオルゼア同盟軍にも確認を取り、使者として出向く形ですからね。今後も橋渡し役としてヒカセン達とは別行動というスタンスになっていくのではないでしょうか
そして最後に恒例の「一方その頃」でのゼノスパート
刀に変わる得物を探している様子はずっと描かれてきましたけど、今回は何を選んだのかは直接的には描かれませんでしたね。でもこれ絶対に「新ジョブの武器」だと思うのはボクだけでしょうか。
新ジョブの武器を敵であるゼノスが使っているというのも新しいと思いつつ個人的に(吉田のTシャツ情報などから)予想している新ジョブだとしたら絶対にやりたいジョブであると同時にゼノスにも似合いそうだなぁという印象が……これはデジタルファンフェスでの新ジョブ情報が楽しみにですね!
ここでメインシナリオは終了ですが最後に……
シナリオ終了後、珍しくほぼ全ての暁メンバーが石の家にいる状態で止まる形になったのでは話しかけてみたんですが気になるポイントがいくつか……
まずはヤ・シュトラさん
シナリオの中でも触れてましたけどこちらにコンタクトを取ってこないハイデリンについて言及、第一世界でもこの手の探究に余念がなかったわけですしこの疑問を解決する糸口を見つけてほしいものです。後ヒカセンの次にオリジナルのアシエンについての想いを持っているのもヤ・シュトラさんの特徴な気がする
そしてこちらはエスティニアン
これは……アレですね、アレ。よほど気に入ってるんだなぁ。そういえばイシュガルド復興関連クエでも触れられていたんですよね。初登場時こそなかなかのインパクトだっただけにこれからも引っ張り続けそうです
まとめ
今回もなかなか情報盛りだくさんで、やっぱり圧倒的なまでの伏線回収の多さを感じましたね。本当に完結に向かって進んでいる感、そして最後の拡張に向けて進んでいる感が凄いです!今回スポットが当たったアルフィノ、これは完全に賢者への流れだと思うのでしっかり立ち直ってほしい所ですね。ただアルフィノ君拡張直前に酷い目に合いすぎなのではないかと思ったりしないでもないですが……
世界設定好きとしては大満足な反面シナリオ好きとしては予定調和感は少しあったかなとは思いました。まぁこれは拡張の情報を既に出している関係上仕方がない部分もあるんですけどね。とはいえ流石にティアマットの復活は予想していなかったですしパガルザンに行けたのは個人的には満足です。この調子で未実装エリアの実装を続けてほしいなぁ
今回はまだパッチ5.55でもシナリオの続きがありますからどのような形になるのか、楽しみに待っていたいと思います。
ではではーっ
アジントタ(良き夜を)
おまけ
普段ボクは基本的にシナリオパッチはまずメインから!とプレイするのですが今回は生活リズムの関係もあっていつもなら週末に初見PTを集っていく形のアライアンスレイド、ニーアから先にプレイしました!こちらの感想はまとめませんが……ヨコオさんらしさを強く感じる形でしたね!ちょうどよく初見PT募集に潜り込めたので楽しく進ませてもらいました!
SSはそんなニーアでのワンシーンです
流石にまだTwitterに直接アップするのは憚られたのでここで供養させてください