手打ちしかない？そんな事はなかったPS4のマクロ事情
やっはろラリホー
メインはPC！サブはPS4のチスイです
FF14は現在PCとPS4の2つのハードがハードの垣根なく遊べる状態が作られています。今でこそ当たり前になってますけど異なるハード間で一緒のサーバーで遊べるって凄いですよね。
ただどうしてもそれぞれのハードの仕様という制約の違い上、差異というものも存在するわけで、、、その1つが今回のお話になるテキストのコピペについて。
PC版ではマウスでゲーム内のチャットをコピーしたり、別の場所でコピーしたものを貼り付けたりという事が当たり前にできますが、PS4版ではこのコピペが出来ない！
特にこの差異が露骨に出るのがテキストコマンド、そしてその組み合わせであるマクロです。
1行のテキストコマンドならそこまで苦にはなりませんけど、これが複数のマクロにまたぐようなクラフターのスキル回しマクロなんかになるとまさに苦行！
しかもこれが1度だけならまだ手打ちでなんとか！と思えますけど装備が更新されたり、新しい拡張パッケージの発売やパッチでのスキルの調整によって何度も変更しないといけないとなると本当に大変です。
以前、オリジナルエモートの作り方を紹介した記事でも触れたんですけど、マクロって半角スペース1つ間違うだけでも思ったとおりに動かなかったりするんですよね。
オリジナルエモートは大体3行くらいで作れますけど、それでも手打ちしようと思ったらひと手間です。
PS4版でも外部サイトから文字をコピペできれば一気に楽になるのに……という事でそんな方法を発見したのでご紹介します。
使うのはPS4公式スマホアプリ「PS4SecondScreen」
PS4にはPS4の発売元であるソニーから何種類かの公式スマホアプリが登場しています。今回使うのはその中の1つ、PS4SecondScreenです。
PS4SecondScreenについては別ブログでどんなものか、使い方、インストールしてセットアップするまでをまとめているので詳しくはこちらを御覧ください！
詳細は該当記事を読んで頂きたいですが、この公式アプリの1つの機能にスマホをPS4のキーボード代わりにするという物があります。
そしてこのキーボード機能、PS4のホーム画面だけではなくゲーム中でも使う事が出来て、PS4版FF14でも問題なく文字入力が出来ます。
そして大事なポイントなんですが、この文字入力スマホのコピーの貼り付けが可能なんです。
つまりスマホでマクロ等を掲載しているサイトを確認し、そこでマクロをコピー、このアプリの文字入力でFF14の中に貼り付けるという流れを行う事ができるのです。
使って大丈夫なツールなの？
このアプリはソニーが公式に用意しているアプリです。FF14もPS4というハードを利用している以上、ハード元であるPS4の機能を制限する事も禁止する事も出来ません！（ブロードバンドの撮影禁止区間の指定などPS4側で禁止にできる設定があれば別ですが）
マクロ以外でも使えます！
今回は一番煩わしいマクロのコピペに使えるという紹介の仕方をしていますが、「PS4SecondScreen」の文字入力の本分はあくまでも文字入力の補助です。ボク自身は長くPCユーザーなので間違いなくキーボードで入力した方が文字入力が早いんですが、世の中にはスマホのフリック入力の方が早くできるという人がいるのも事実！
またFF14を始めたばかりでまだキーボードを持っていないよという人が使うにも便利です！
選択肢の1つとして十分に考える事が出来ます。
問題点：1度にコピペできる量には限界がある
ただこの「PS4SecondScreen」も万能ではありません。機能面で問題がないとはいえず、特に1度に送る事ができる文字の量に限界があるというのはマクロをコピペする上ではかなり大きな制約です。
ただこの量は普通にチャットする分には十分に使えますし、マクロに関しても2～3行分は簡単に送れます。手打ちする事を思えば何度かのコピペで済むのは遥かに楽なのではないでしょうか？
手間はあるが手打ちよりは確実に楽に！
PS4SecondScreenにはPS4を便利に使う機能が色々とあってその中の文字入力機能を使えばPS4版FF14では煩わしいコピペを擬似的に行う事が出来ます。
もちろんこのやり方はあくまでもスマホ→PS4の一方通行なのでPS4の内容をそのままコピーしたりは出来ませんしアプリの仕様上、PCと同じように貼り付けて終わり！とはいきません。微調整は必要です。
それでも何十行にも及ぶマクロを全て手打ちする事を思えば格段に楽になりますし、地図やレイドの練習中など何度も使うPT募集文をスマホに保存しておいて貼り付けるなんて使い方も出来ます。
もちろんPS4用のアプリなのでFF14以外でも活躍の場面はあるはずです！
PS4でFF14をプレイしているという人はぜひ1度試してみてはいかがでしょうか？
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